箱根吟遊から夜間放送 記事No.9681
2021-10-28-Thu 08:14:35箱根の吟遊に来て、山々を見ながら考えた。
やっぱり芸術家になればよかったなあ、と。
投資の世界は勝負の世界だから、必勝法もなければ、休む暇もない。
休んでいたとしてもいかなる場面でも、今、ドル円がどこにいるのか、先物は急に動かないのか、とか頭を離れる暇が無い。
投資の世界に入って、落ち着く方法は、またストレスなく仕事ができる方法は、投資教育だけである。
でもこの投資教育は人に、絶対に儲かることは絶対にないということを伝えなければならない。
昨日の夜は夜中の3時までは通常のトレンドであったが、急変した。
いつものように午後9時半に経済指標が発表された後は、要人の発言は午前3時と決まっている、そこから動くことがよくあるわけで、少なくてもその時間は起きていなければならない。
そんな時間を過ごすのに一秒一秒相場を見ているわけではないが、youtube なんかを見ながら、横目で確認していく必要はある。
でもまた youtube を見ていると魅了されてしまう。
最近では音楽でも多種多様にわたって色々な動画が提供されており、英雄ポロネーズの聴き比べは面白かった。
まあもちろん人は好みで、誰がいい誰が好きと言うかもしれないが、リシッツァとルービンシュタインだけは違う。
この見解がどう的を得ているかということを僕は、吉田秀和氏に聞いてみたかった。弾き方や速さの好みや抑揚の付け方など、そういう次元ではなく、左手か右手のどちらかのどの音符が主役なのか、それは誰のために主役を演じている演技なのか、それを感じさせてくれるのはこの二人だけだし、リシッツァの技術は、ピアニストだったら絶望を与えるような、余裕のある正確さ速さである。
世の中には好みを超えた次元の高さというものもあるものだ。
今日の真夜中の放送
https://youtu.be/b6acZtsc91U
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