株ブログ・20年現役マネージャーの株式情報


『本当のこと』『 誰もやらないこと』『 相場とともに生きる』  総来訪者(2007/06~)  現在閲覧者 現在の閲覧者数:
株式情報 注目!チャートテスト 入門・日経平均先物OPとは何か?

投資の奥義:Youtube無料即聴セミナー登録(ここ)

またFRBに圧力か。トランプ選挙対策 記事No.9429

2020-05-13-Wed  09:00:21

【今は昔、それぞれの問題】

1987年に日本に日経先物が導入され、バブルのピークを迎え、そこから下落する過程で、まず悪者にされたのが先物だった。
先物は現物と先物価格の差があれば、裁定取引と言ってその差を埋めるような取引が行われる。
例えば日経平均現物が38000円で、日経先物が37800円なら、日経平均の現物を売って、日経先物を買うことによって、その差200円が利益として確定する。
これは株価の上下を予想するものではない、その二つの株価の差を取るものなので、その瞬間に利益を確定する。
これらを繰り返すことによって、先物が下がれば、現物指数も下がっていくと言う、循環生まれるわけだ。
それが良い悪いは別にして、先物は常に現物の先導役を買ってきた。
だから下がれば先物が悪いと言い出したのが市場だった。

次に悪者になったのは裁定買い残だった。
先物が高くて現物が安い時、先物を売って現物を買うために、別には先物との裁定取引の時に作った裁定買い残というものが積み上がっている。
これが膨らんでくると、信用買い残と同じように、これも悪者扱いされて、市場が重いのは裁定買い残のせいだと言い出した。

しかし先物がいたずらをしているのは、ふれ幅だけであり、方向性を決めるわけではない。
なぜなら先物自体は、SQ によってやがて現物価格と一致するからなのだ。

今でも振れ幅においてはこの論議はされるが、経済に影響することもないし、相場の将来に対して影響することもない。

さて、ここまでが往年の相場の理屈。
どちらも自然の中で生まれた取引だからだ。

もともと先物は日本の米相場から始まってるわけで、その仕組みは自然の理解の中にある。

しかしその後リーマンショックをはじめとして、異常な債務を積み上げた後、さらに金利をマイナスにしたところから、すべては変わっていく。
なぜならそれは自然の摂理ではないから。

簡単に言えば預金をすればするほど資産はマイナスになっていく。

この予想できない弊害を避けるために、アメリカはようやく金利を、やや緩い上昇トレンドに持っていく準備をしたしたのが昨年の中盤までのアメリカのFRBの政策だった。

それを嫌がっていたのがトランプ大統領で、金利を下げたくなかったのがFRBだ。

しかし選挙戦で株価の上昇が命となる、大統領の欲望と、市民の欲望が、協調して、更なる高みを作っていき、策を出し切ったのが昨年末の相場だ。

そして今回は再び、300兆円の追加と同時に、マイナス金利への歩みを再び始めようとしている。

金利低下は株式市場にとって善でしかなかったか、マイナスとなると、自然数の域を出るために、新たな混乱が始まる。
それは現代の新しい悪者になるかもしれない。
関連記事

株式情報 ←無料情報登録


コメント: 0

応援クリックもよろしくお願いします。(最新ポジション入り) 株式ランキング
面白ければ人気株ブログランキングにご協力お願いします。みんなのお金儲けアンテナ
にほんブログ村 先物取引ブログへ
にほんブログ村←人気株最新情報はここ。

株ブログ 株ブログ 株式情報

コメント

コメントの投稿

Secret

東京総合研究所の株ブログへようこそ。
このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
この東京総合研究所・株ブログを末永くお願い申し上げます。

名称:株式会社 東京総合研究所
所在地本店:〒106-0032 東京都港区六本木7-7-7 Tri-SevenRoppongi
恵比寿事務所:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-8-4 EBISU ONE 6F
URL:https://www.888.co.jp/
e-mail:tokyosoken777@gmail.com
代表取締役社長:大山 充
金融商品取引業者:関東財務局(金商)第2507号
ホームページサイト名:投資顧問・投資助言・日経225先物|東京総合研究所
業務内容:投資助言 投資顧問サービス(会員制)
登録番号:関東財務局長(金商)第2507号 
その他:セミナー講演・執筆