三尊天井か、否か？乗るか反るか大きなポイントに到達。

三尊天井か、否か？乗るか反るか大きなポイントに到達。　記事No.9312

2020-02-06-Thu　 17:40:44

いつも代表が言っているように、

小さな波は、大きな波を作り、相場は、その大きな波に乗れるかにかかっています。

小さな波は、日足でみて、大きな波は週足で見ます。

小さな波だけに機を捕らわれ得ると、その向こうの大きな波が気付かないものです。

しかし、小さな波には、大きな波を作る元があり、そのために、日足を見ていきます。

その日足は

天井でも典型的な三尊天井を作ろうとしています。
この3回目の天井は、2回の天井である、Ｗトップより固く相場の形を示すと言われています。

しかし、この三尊天井が崩れれば、ＮＹと同じようにまた相場は振り出しに戻ります。

今、日足で、天井の抵抗ポイントに到達しました。
今日の上げは、ドル円も重なっていて、買い支えの力学も入っています。

では、もっと重要な週足ではどうなのでしょうか？

問題は、この波です。
週足では、移動平均線がまだ一本もデットクロスをしていないので、日足で売り転換したあとにすぐは崩れない
とお話ししてきましたが、問題は、ここからなのです。

日足で、何度か、今回のような上下を繰り返していくと、安泰であった、週足のトレンドの「移動平均線」の部分に変化が訪れます。
それが、まず、5種移動平均線と13週移動平均線のデッドクロスです。

今はまだ、クロスしていません。
日足が遊ばれているだけです。

問題はここから。

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