天井を狙っても、狙えない。 決めて打診玉を入れること。 記事No.9295
2020-01-06-Mon 14:15:27結局、高い間は売らないで、崩れたら売ろうと、いつも投資家は考えるが、成功しない。
崩れてから売れるものではない。
そのために、天井圏での打診売りを指示してきたが、結局はしない。
天井を売れるか、崩れてから売ろうと思っているからであるが、結局はできない。
そして、下がってから売る方が、上がっている間に売るより、リスクが大きいことも実感しない。
が、しかし、天井はだれにもわからず、追えないことをしらないと、
打診売り、という手法をとれない。
バッチリ、相場が、自分の手法に合わせてくれるのは、ほんのわずかな期間だけだ。
これまでは、トランプパターンのシステムが、成果をあげてきたが、

このシステムのこの一年の成果は勝率65.35%と高性能であるが、この一年だけで、
では、リーマン前から数えれば、その勝率は54.38%に落ちる。
またこの10年間もっとも良い戦績を収めるシステムは56.96%の勝率であるが、トランプ型のシグナルとまったく逆のものを出してきた。
システムとはそういうもので、短い期間合っているものを取ってきても、やがてずれてくる。
それは、ブレークアウトが正解で
レンジが正解で、
トレンド(順張り)が正解で、
逆バリが正解で、
という風に正解がどんどんずれてくるからであって、もし、いつもレンジなら、こんな簡単なことはなく、
いつも、トレンドなら、追うだけで良く、いつも、買い戻されるなら、これも簡単。
ただ、この10年以上に渡って、グリーンスパンが言うように、金融システムが、最後は買いでよい、
という結論になってきている。
もし、NYならば。
では、これからもそうか?
NYは、1989年までの押せば買っておけの日本市場とこれからも同じか、
1989年以降20年間の押せば買ったらいけない、のパターンになるか、それはだれも知れない。
なぜなら、誰も知れない、規模の緩和を行ってきたからであるが、
そんな意味で言えば、イラクの問題は小さい。
そんな意味で言えば、イラクの問題で解決出来ないほど、本当の問題は、大きい。
とりあえず当面は、先ほどのYoutubeでの戦略と抵抗ポイント通りで。
https://youtu.be/ukxCyWRl7EU
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