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少なくとも分かることを分かる。投資の基本の基本。だれも語らない部分。1 記事No.9196

2019-08-21-Wed  15:42:30

Q:相場に張り付いていなければ儲かりませんか?

A:相場に張り付いて儲かるなら、銀行の運用部門がそれを行って、優秀な銀行お抱えのトレーダーが24時間張り付いて
銀行の収益をまかない、取引部門の収入となって、この銀行叩き売りの状況を覆すことができるでしょう。

よって
デイトレをやっていれば、儲かるということはほとんどありません。

よって
張り付いていなければ、儲かりませんか?の答えは、張り付いていても儲かりません、ということなります。

例をあげます。

張り付いている、ということは、デイトレです。
それは、小さな値幅で、これを繰り返して利益を積み上げよう、という企みです。

例えば、50円幅で、利食いたい、と考えます。

20500円で買って、20550円で売る、ということです。

ちょっと待った!

20500円で買う、ということは、現在値が

20500円売り
        20490円買い

の板の状況で成り立つものです。
つまり、20500円で買おうとしても、20490円を着けなければ確実に買えません。
どうように、20550円で売ろうとしても、20560円を着けていなければ売れません。
20550円の時点で売れば、売り値は、20540円となります。

ここで、50円幅取るのに、70円の値幅が必要だと、分かりますね。

では、同様に、ロスカットを考えます。
小さな値幅で稼ぐので、ロスカットも小さくしなければ、マイナス大きくのしかかってしまうことになります。

では、50円幅逆に行ったら切る、ってことにしましょう。
20500円で買って20450円になったら売る訳です、が。

20450円で売る時に着ける約定値は、20440円です。
つまり、実質60円の損切りということなります。

この時、このような計算が成り立ちます。

50円幅取るのに、70円かかり、
50円幅で逃げるに、60円かかります。

もっと単純にすれば、50円幅が当たったときに、30円とれ、
50円幅が外れたときに、60円マイナスになる、ということです。

これは、勝ちと負けが五分五分の勝負だとすると

勝ち30円 負け60円なります。

これでトントンに持って行くには、

勝ち30円を2回 負けを60円で1回の割合です。

つまり、2勝1敗、3戦で2勝勝つという、66%の勝率でないと、成り立たない、ということなるわけです。

それは、66%がどれほど高い勝率なのかを示すことにもなります。

70%80%はいりませんし、不可能です。
66%であっても無理なのです。

ライン@の無料公開分は、昨年86%、今年80%、じゃないか、と、言われるかもしれません。
現実のリアルタイム配信なので、間違いはありませんが、
まず、この勝率に、OPが入っています。
また、この勝率も、たまたま、で続くものではありません。

66%でも、難しいわけですので。

そして、これは、デイトレではありません。
デイトレでない、ということは、値幅が大きく、損失を大きな値幅で取り返すことも、可能です。
それには、デイトレでは、不可能です。

確かに、小さな利益を積み重ねで、大きな利益を取りたい、と思うかもしれませんが、
それには、その小さな利益が、確実に、7割を超える勝率

であるような・・・・戦略でなければ成り立ちません。
それは一見デイトレ、でできるような気がしますが、そういう気になるだけです。

まず、デイトレでは取れない、ということを覚えておいてください。

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知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
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