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ナスダック市場最高値ノットイコール日本市場の活況差・だから「浪花恋しぐれ」なのだ! 記事No.9171

2019-07-27-Sat  12:54:55

押したあとの切り返し、上昇トレンドが継続する典型的な仕草をもってナスダックは史上最高値を更新した。
NYダウが、下に引っ張るような仕草を見せた後、この高値に追随するパターンはNY市場ならではのものだ。

ナスダック 日足 モンタナチャート
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(8,415ポイント以上で上昇波動入り)

しかし、それは東京市場に継続的に下駄を履かせない。
昨日の記事で書いたように、市場が枯れてしまっているからだ。
そんな時になぜ、浪花恋しぐれ、だったのか??

ここで一つ考えて見たい。
投資家とは何なのか?

投資をする時、必ず金融機関は、リスクに付いての説明を持たされる。
しかし、投資家のほとんどは、リスクについてこう考えてる。

「小さな損切り 大きな利益」
「5%のドローダウンで20%の利回り」

しかし、現実にそんなのはない。
投資家が投資家たる所以は

こんな、都合のいい投資方針を謳うことではなく、
リスクを取る、ということだ。
リスクを取れるからこそ、それは投資家であって

リスクを取れないものは、投資家でなく、ただの金の亡者だ。

今、投資家に東京市場から与えられている試練は、通常のリスクとともに、
待たなければならない、という試練だ。
それは市場が枯れているからだ。

リスクを取れないもの、待てないものは、投資家とは言えない。

例えば、デリバティブなどは、元本保証でなく、さらに追加を迫られるほど、動くことがある。
それは、資金の3倍から25倍の規模で動かしているから当然だが。
夜も眠れないほどの苦しさとともに、逆に想像も付かないほどの大きな資金を形成できるのも、デリバティブの特徴だ。
デリバティブはリスクとリターンを最大限できるが、それだからこそ、想像できない儲けも実現できる。

振り返らせていただければ
私は学生投資家であったから、当時は小型の2部株(もちろん、PERが低くて、来期一株利益が上伸!!するもの)を沢山仕込んでは、日証金に持って行き、またその資金で他の材料株を買い、またそれを日証金に持って行ってはで、資金の3倍の規模で小型株の明日のチャートを待っていた。
信用でいいじゃん!と言われるかも知れないが、当時は信用取引は一部上場の限られた銘柄しか与えられなかったので、2部(他には店頭しかない)の銘柄を沢山買うには、株券を引き出して(いまは電子株券なのでそんなのものない)それを担保に次の資金を借りるしかなかった時代のことなのだ。
そんなめんどくさいことを兜町に行って繰り返してやっていたものだが、ある日突然、わけのわからない原因で、市場が崩れる。
自分の選んだ2部は来期も増益なのに、下げる、下げる、止まらない。
もうここで、というところまで下げて、今度は、市場全体が下げて、さらに下げる。
もちろん担保割れ、なので、預け先で売却され、手元には、資金はほとんど残っては戻らない。
だから、夜も眠れないのは、当たり前のようにあった。

しかし、それと
考えもつかない、利益が転がり込んでくるのと、一体どっちが大きいのか。

『眠れない辛さ』 と 『想像を絶する歓び』

そのどちらが大きいか、悩んだものだ。
こんな辛いことなら。・・こんな嬉しいものなら。・・・
悩んだものだ。

しかし、その価値が生き方に収束するとするならば。。

眠れない程の夜は、夜が来るだけ、まし、だ。
やがて人生には、夜も来なくなり、眠ったままになる。
生きているからこそ、耐えていけるのであって、やがて来るか知れない歓びを待てないのなら、
それは、終焉しか数えない生き方に他ならない。

リスクを取っている、ということは、生きている、ということなのだ。

そして、ここから本題に入る。
投資家がどうあるべきかは、考えた。
では、今の相場に、「浪花恋しぐれ」は何と言っているか?
前回上げたYoutubeが、もっともうまく歌っていた頃のこの都はるみコンビの動画なので、今更ながら、聞いて見ると
二人の台詞が、まあ、お上手。
それでさらにその台詞を聞き入ったいたら、深い!!!ってさらに思わせる唄だと気付いた。
(このレベルのディエットには巡りあえない)

こう来る
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そうだ、それが投資家だから。
そして、この枯れ相場待つしかないのだから。華になるまで。

そこまでは理解していたこと。
しかし、この次の歌詞に改めて、投資家としても、人間としても、考えさせられた。

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あなたの、生き甲斐、ってなんですか?

最後はこう来る
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笑えないのはいけない。
笑うものに、春は来る。

相場は、人生を映す。
可能性のある相場に挑むことができるのは、そんな夜を耐えてこそ、なのかもしれない。
やがて、終わりは、望まなくとも来る。
せめて、
リスクをとって、何度でも、挑戦する、っていうのも、一つの生き方と考えたい。

閑散相場は、力でどうにもでもなるものではない。
待つことも、耐えることも、必要。
そして、その中で、もう一度、生き甲斐とは何かを考えられるかも知れない。

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浪花恋しぐれ、の巻 終わり。
ご静聴、ありがとうございました。
また今度ともこの株ブログをよろしく御願いします。


リスクを取れないもの、待ていものは、投資家とは言えない。

ウォーレン・バフェット
『Q:なんでみんなバフェットさんのような方法で投資しないのですか?
バフェット:みんな待てないからだよ、すぐに金持ちになりたがる』

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