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第一回【先物OP委員会】開催前プレ情報 記事No.9115

2019-04-19-Fri  17:18:20

これはちなみに、先物OP委員会でお送りする内容です。
一回目は全員に公開します。


第一回【先物OP委員会】

さて、日経平均の天井は、この指数の銘柄構成をみると、ファーストリテイ(9983)の天井を一致するかも知れない。
この1ヶ月、ファーストリテイ(9983)だけで日経平均を316円も上げているのが現状で
そのため、ファーストリテイ(9983)のチャートを分析してみることも重要かも知れない。

そこで、ファーストリテイ(9983)の日足を見てみると

ファーストリテイ(9983) 日足
東京総合研究所株式情報2019-4-19_16-38-2_No-00

これで往年の教科書にあるように、3空をもって天井を成す、のパターンに入っている。
空とは窓のことで、今、上昇時に、2つの窓を空けている。
空けている理由は、、業績がいいからではなく、売り方が、それも連休前に完全に買い戻しにはいっているからだ。
いくらでも上がる。
業績ではなく、物理的な上げ、だからだ。
となると、月曜日にもう一つ窓を空けて、さらに高値をとり、その後、一回大きな調整がある。
ただし、そこでも残った売り方が、買い戻すので、いったんは戻る。
そして、天井を作る、というのが、往年のパターンだ、仕手株の。

もう少し長いチャートで見れば

ファーストリテイ(9983) 月足
東京総合研究所株式情報2019-4-19_16-37-42_No-00

前回の高値が、モンタナンバンドのシグマ2であったことから、今回も、シグマ2まで届けば、68407円、というのが4月の高値、ということになる。
ただし、今回の上昇過程で、一回調整を入れているために、そこまで届かないかも知れない。
前回は、一気に上げたために、シグマ2でピークとなったが、今回は、4ヶ月調整したために、過熱感が冷め、抵抗ポイントがさらに上に伸びてしまったからだ。

売り方のいくつかは、最後まで売り切るであろうが、その前に、ほとんど買い戻しで終わるはずだ。
最後まで売り残るより、いったん買い物を入れて、崩れてから、買いだけ外す、という作戦もある。
それは、規制により、もう売れなくなる場合に、備えて、の話だ。

どちらにしても、天井は正気では、形成されない。
狂気のうちに天井は形成される。
もし、天井を取った場合は、その後のいかなる理由も受け入れずに、下げるものだ。

日経平均という指数を見る上では、さまざま考える必要があるのが、現状でもある。



【先物OP委員会発足のお知らせ】
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東京総合研究所の株ブログへようこそ。
このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
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