天井の特徴1:最後は意味なく上げる。意味がないので、回りはポジティブをつなぎ合わせて物語を作る。 記事No.9085
2019-03-04-Mon 15:38:39意味のある上下から、ここ5週間は少なくともPKOだけの相場になっている。
いやいやPKOじゃないよ、と言いたいかも知れないが、PKOでなければ、いつもの決まったお時間に
ドルと先物を同時に買いにいく、というようなことはしない。
SQがあったとしても、この傾向は、どこかで市場が吹っ切れた反応をしなければ、続いていく。
ただ、上げより、下げが、速度が速いので、ここで降りれば、それでこの先のトレンドは意味なく、見捨てる、ということになる。
ただ、日本株だけに言えば、ドルの反転が転機になる。
ドルが、どこまで上がるのかを、アメリカがどのように寛容してくれるのかを見ておく必要はある。
天井の株価はあってないようなもので、これは昨年も同じ。永遠の金利低下はなく、やがて、さまざまな災いは箱の中からでてくる。
最後は希望だけが残ったというパンドラの底を見る前には、予想もしない動きとなるものだ。
では、崩れるまでプット売りでとれるのだろうか?
そこに穴がある気がするのは、私だけではあるまい。
一本調子で、思考回路が傾き易い、それ故に、またチャンスとなるものだ。
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