中国が乗り気でない、壁、通貨市場への不介入についての同意は、ドル円にとって何を意味するか? 記事No.9079
2019-02-25-Mon 12:56:48通貨市場に、何人も、不介入にする、というルールを中国に納得させれば、ドルにとっては好都合となる。
それは、ドル円にとっても、好都合となる。
それはアメリカにとってだ。
今は、ドルは上昇トレンドに乗っているが、利上げをしないとなると、ドルが、この水準で落ち着くかどうかは、危うい。
そもそも、米国はドル円のターゲットをいくらに設定しているのだろう。
理想は、景気がいいが、ドルが安い、ということ。
ドル円に大きな動きがないのは、かえって不気味だ。
これらの転換は、5週移動平均線割れから起きるので、今のドル円では、110.20円近辺がポイントとなる。
また中国市場の動向は、関税追加回避のあとの本来の消費動向は、ファーストリテイ(9983)の動きに現れるはずだから
この銘柄も、目が離せない。
さて、戻りを9週間つづけてきた市場に、PKOが入っているのは、間違いない。
いい意味で言えば、制御されているのだが、歪みは増す。
昨年、高値で売り逃げた大口投資家が、再度買う水準までも下がっていない。
この踊り場は、価格だけが動く予告に過ぎない。
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