NYもそうですが、ミニラリーのあとにもう一度、考え直したトレンドが再開されます。 記事No.9062
2019-02-07-Thu 11:20:38今回、もとをただせば、余りにも衝撃的だったドル円の年初の動き。
ドル円チャート 日足 年始

これはいつものモンタナバンド(予測用ではなく、シグマ3まで記した解析結果用)で、シグマ-3である108.548円をさらに
3.5円も割り込む、ほぼ起こらない確率のもとの位置で、シグマ-3でさえ

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0.1%位しか起こらないレベルであるのに、さらに-5となると、計算上は0.0000287%まで行ってしまいます。
この通常起こらないことは、異常気象の過去100年間で一度も起こらなかった時にだけ現れる、
実質想定しないような数字です。
この衝撃が、今戻りとして、年末の高値まで、米国市場を持ってきたものの、元です。
もちろん、買い支えも入ってのことなのですが。
一方、こんな数字の中で、市場はまた夢を見始めています。
結局、減速であり、リセッションではない、というポジティブなものです。
しかし、それは
「あなたは、彼女が沢山いそうだから、怖くて飛び込めない」と断る、ポジティブ型お断り常套手段と同じで、
本当は喜んで良いものではありません。
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