最近の米国株価の動き。(株)東京総合研究所 記事No.9057
2019-02-01-Fri 16:30:28昨年の9月もそうであったが、今の時期の戻りも同じようなパターンでの動きが見られる。
下げも一本入るが、それで二本の徹底した上昇日柄でカバーする、といもので、その間、余り波動のレンジを与えない切り上げ型の上昇だ。
本来は、押してなんぼの強さなのだが、まるで下値に金属がはいっているかのような、短期調整否定型の形である。
これらは、ひとえに、下値に買い物を
きかいてき に入れることによってなされる。
そして、それの機械的な作業がどう終わるかが、次の転換となる。
今市場は、それらを
目先の好材料=米中の貿易問題改善
が
長期の悪材料=結局債務は超過になる
をカバーしているという表現で納得させているのだ。
さて、ドル円は、本来の重さをカバーするために、インフレが必要だが、FRBがそれを否定しているので、上げもしないが、
景気が悪くないので、下げもしない。
これらの安定した様が、潜伏期間があるだけで、実は、どこかで、厄介な問題がでてくるか、しばらく見ているところだ。
そんな時に、ここは大型でなく、短期で、軽い銘柄で!といううことで、新興市場を狙えば、
この前の、サンバイオのストップ安で、これら小型株に波及し、
こちらは、ポアソン的な動きに巻き込まれ、結局は、とんとんとなってしまう、いかにも、現代的なカオスである。
カオスの特徴は、どこにでも現れ、大きく乱れるときも、乱れないときもあるが、結局はとんとんとなる、というところだ。
それらカオスと付き合って行かなければならないのが、投資家で、
一回一回、
上がった、下がった、戻った、などを叫んでいては、いつも、高値買い、安値売りの繰り返しを行う結果となる。
下がった時には、下がりましたね!
上がった時には、上がりました!とお便りを頂くが、
感情を入れない方がいい。
今日上がった、今日下がった意味は、明日に持ち越されないのだから。
さて、初心者の方には、投資というもの自体をもう一度考えてもらいたいと考えています。
投資=儲け であるなら
それなりの選択をしなくてはなりません。
年金は、投資になりませんし、
保険も投資ではありません。
積み立ても、投資ではありません。
仮想通貨も、投資ではありません。
では、何が投資で何が、投資でないのでしょう?
不動産は?保険は?株式は?
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