年始相場大荒れ。ドル急落。 記事No.9021
2019-01-03-Thu 12:02:04FXでの運用をおすすめしない理由はここにもある。
マイナーな通貨であればともかく、ドルが円に対して、10分間で108.60から105.30まで3円30銭急落した。(円高)
ドル円 10分足

これは10分ならともかく、1分単位でみると
ドル円 1分足

7時36分に107.75から105.82まで一気に約2円幅動いたことになる。
なぜ、1分足をここで出したかといえば、一分足でこれほど動く場合、この一分の間はほぼ約定されない。
つまり、口座の残高がリアルタイムで1/2になった時点で発動される、自動ストップロスの注文が一気に動いたため
107.75で発動されても、105.82まで約定されない、まるでギャップダウンのような値動きとなったことを示すからだ。
FX取引では当局の指導からレバレッジを25倍から10倍まで規制されているが、
10倍になったということは
100万円で1000万円分の取引ということ。
口座残高がリアルタイムで100万円が50万円なると、ストップロスとなる。
1000万円に対して50万円は5%=100円に対して5円
つまり、昨日で年末からのこの値幅に達し、さらに最後の一分では途中ロスカットとされず
2円幅下で決済されることになる。
この過程でロスカットを口座維持率100%としていても、100%で実行されず、2円下でロスカットとなるため
80%に落ちる。
これが海外のFX取引なら、レバレッジ規制がないので、完全に口座がマイナスになっている。
さて、これを避けるために、マイナーな通貨でなくで、メジャーで、つまりはドル円でが基本であったが、ともかく狙われる。
一回戻るが、このあとのトレンドはまた別の意味で保証されない。
今回は、ドル円すら5%、通常自体で動くことが確認された。
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