年足の解析。(株)東京総合研究所 記事No.9016
2018-12-28-Fri 16:53:18先物はナイトがありますが、現物はここで終了です。
日経平均の年足確定しました。
結局、アベノミクスはじまって以来の陰線となりました。
日経平均 年足チャート

もともと、今年の高値は、モンタナバンドでの年足の最終上値抵抗ポイントシグマ+2ですので
ここから上は追ってもさらに過熱となるレンジでした。
歴史から見れば、オリンピックの3年前に株価はピークを付ける、の格言通り、高値は2,017年の引値です。
また同じ観点から6ヶ月前から景気を先取る株価は、米国経済が、6ヶ月後に、ピークアウトすることを案じています。
相場が難しくて、読めないから、投資をしない、という考え方には、
「相場が簡単だったためしがありません」とお答えします。
また、コツコツ1万円を積み立てるという考え方には、
まず、働いて元手を100万貯める必要があります。
ちなみに、私の最初の投資は、金投資、それも三和銀行の金預金です。
大して動かないのに、当時、10%もあった定期預金を無視して、投資しましたが、見事に失敗しました。
家庭教師で貯めた30万円の全資金でした。
失敗といっても3万円程度で悔しかった訳ですが、親から仕送りされた10万円を一日で全てパチンコですってしまった友人が
「死にたい」と言っていましたが、それよりマシだと言い聞かせました。
それから、株式投資に転向しましたが、結局、株を買い、担保に入れ、また株を買い、を繰り返して失敗したのが
学生時代の投資でした。
それでも、30万*3の100万円くらいからの投資でした。
そのあと、商品先物でのさんざんすられ、その原因がわからないまま資金は永遠になくなっていったのが、この時代の投資でした。
よって、学んだことは、負けた意味を知らないと、また負ける、でした。
手数料や、スプレッド(売り値と買値の差)が大きい投資で儲かった人はいません。
明日を狙って儲かった人もいません。
これらは、短期的に儲かったビキナーズラックをして、隠れていきます。
成功することも、失敗することの原因ともなります。
すべえは、心、考え方次第です。
来年は、ここまでの10年間の制裁が行われるかもしれません。
同じ方法は通じなくなってきたことはあるかもしれません。
「風の前の塵に同じ」
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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