一縷の期待はNYダウが前回の安値を守ること。 記事No.8985
2018-12-10-Mon 15:00:26NYダウは現在、持ち合いから中期で下に放れるかどうか試される場面で、
ある程度、シグナルの下値抵抗ポイント近くに来ているが、持ち合いのレンジであったために、
移動平均線との乖離がまだ少ない。
この場合、戻りはあや戻しとなる場合もあるので注意が必要だろう。
ドル円もいったん、112円での抵抗を見せており、ここを割れなければ、大きな暴落には繫がらない。
それは同時に、最後の売り叩きのないことを示す。
総じて、暴落は、買いであるが、
ながらかな続落の方が始末は悪い。
歴史的な転換となった各暴落局面では
1929年が戻ってから、の下げがひどい。
1987年のブラックマンデ-はすぐに切り返し、一日だけの問題。
2008年のリーマンンショックは、半年間の下げがきつい。
という様に、問題ごとに、一回目の下げだけで、その大きさを測れるものではなく、
一回目の下げのあとこそが問題であることがわかる。
あまり、底値、やタイミングにこだわらない方が良い。
SQが終わり、ソフトバンクの上場が終われば、また新しい方向性が確認できる。
いま、中国を叩くか、歩み寄るかはまだ不透明。
それによってドルの動きも影響を受ける。
ただ、VIXは上昇トレンドを作りつつある。
それが前回の一過性の下げと違うところ。
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