複合問題を整理する。株ブログ相場展望2018-12-06 東京総合研究所 記事No.8980
2018-12-06-Thu 23:44:41チャート的には、先週末の強引な上げ、
強引という意味は、G20成果とFRBへの圧力だけで上げるのなら、ドル安になって、NY市場だけが上がるところを
くまなく買いあさった、という点、
をもって、これを否定される線がでるのなら、それなりに、何かを内包しているとしました。
ここまで表面下した材料は中国包囲網とも取れる中国通信幹部をカナダで逮捕したこと。
中国への貿易赤字、日本との貿易赤字が、10月に拡大し、ドル安を演じる口実が生まれたこと。
ドル安は、しかし金利安を意味し、それは、米国経済が、利上げを見送るであろうくらいの転換点に来ていると市場が見てしまうこと。
などが、でています。
それらを単純にドル円でみれば、割っていけないポイントが、112円であることをお話ししました。
ここから下が転換ポイントなるためです。
それが短期ではなく、長期での転換ポイントとなることが問題で、
以前、ここから先はドルこそが問題とした点です。
それが、日足でなく、週足での問題となると、いよいよ共振が始まります。
それは想像に難しい動きになってくるでしょう。
値頃買い、禁止としました。
目先ポイントを日足で見るはもうふさわしくなく、週足でみる状況となってきました。
たとえば、モンタナバンドでみなくても、ボリンジャーならNYダウチャートはこんなポイントとなります。

シグマ-2のポイントは24372ドル
またモンタナバンドでは

24392ドルとなっており、ともに近いポイントを算出しています。
ボリンジャーバンドは今週の引けで数値が変わりますが、モンタナバンドの計算する数値は今週かわりません。
以上ご参考に。
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