FRBは、トランプに屈したのか?市場の反応。 記事No.8966
2018-11-29-Thu 14:13:40昨日の市場の反応からみると、
FRB議長の発言は、トランプに相当配慮して、検閲を通ったような発言だった。
これの市場は好感して600ドル高。
というのものここまで、鳩派になると思っていなかったためで、
トランプの息はどこにでもかかることを市場は認識した。
しかし、もともと、金利を上げない方がいいのなら、それで良い訳で、そうは行かないから
独立機関はこれに歯止めをかける。
8回に渡る債務残高上限を更新し、それでなくても、抱えきれない債務を、金利なしで支えることができないからだ。
借り手、を取るか、財政を取るか、
市場を取るか、独立性を取るか、
二者択一だ。
それでも、トランプはお構いなしに、今、アメリカをとなる。
当然、何かは犠牲になる。日本と中国か。
なぜそこまでして、市場を支えたいか>?
それはトランプが不動産王だから・・・
いずれにしても、今回は、ドル高で、輸出にプラスという意味で上がり、ドル安はNY市場の金利低下、と言う意味で上がり
どちらに転んでも良いように解釈している。
止まれば、反動もある。
LINEでは、コールもプットも売るさ作戦を提示した。
市場の今日までの意志は、このイベントのためにあったと考えられる。
なお、ソフトバンク(9984)が堅調で 裁定取引作戦は推奨しらい、良い具合に上がってきた。

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