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株ブログの相場展望2018-11-18 NYダウとドル円の重要なポイント 記事No.8948

2018-11-18-Sun  06:27:02

ここまでは、ドル円の動きこそ重要だ、としてきたが、金曜日には、市場は少し違う局面を見せた。

まず、金曜日、ドル円は日足での安値が、モンタナンバンドが木曜日に予想した抵抗ポイントと一致した。
これは、112.64円であった。

ドル円チャート 日足
stocksinfo_2018-11-18_5-29-52_No-00.jpg

ちょうどブルーゾーンの上の線が、木曜日に112.64円を示唆していて、結局金曜日安値がこのポイントに達し、そこから急反転を果たした。

しかし、この動きに、株式市場は、反応しなかった。
ともにドル円が1円近くも円高になった状態でも株式市場には、買い物が入っていた。

よって、金曜日は、ドル安、株高と珍しい形となった。

NYダウ:白 ナスダック:緑 日経平均:青 ドル円:赤 日足
stocksinfo_2018-11-18_4-50-11_No-00.jpg

とくに、日経平均先物は、夜間で21500円を割れると必ず、買い支えられる。

もどって、ドル円はそれでも、今週、週足=中期 での抵抗ポイントが

ドル円 週足
stocksinfo_2018-11-18_5-30-31_No-00.jpg

112.80円となっていて、ここを割り込むかどうが注目で、一般的に、ドル高トレンドを市場は予想していたため
ここを割り込んだ場合、WTOPを形成する可能性が高くなる。
ドル円もまだ週足では、移動平均は上を向いている。

一方、金曜に動いたドルに対して、市場は本当に買い支えられるか、今週試される。
また、ドルがこの水準なら、日銀は金利を調整することもできないので、銀行株はもっと重くなる。

三菱UFJ(8306)
stocksinfo_2018-11-18_5-33-28_No-00.jpg

また、ここから、もしも、のことがあれば、銀行株は先に売られることになるため、
国内だけでなく、海外の主要銀行株の動きも注視していく必要があるだろう。

一方で、NYダウより、ナスダックが重いため、世界を引っ張ってきた、アップルやAmazonの動きはさらに注目される。

史上最高となった、ドルを回収していく過程で、金利上昇は、返済を促すため、

「それでも、利益は同じ速度で伸びなければ、トレンドは崩れる」

それは、これからもiPhoneが同じ速度で、拡大することを期待されるという意味だ。

アップル
stocksinfo_2018-11-18_6-2-18_No-00.jpg

は週足でデッドクロスとなっている。
戻った場合、そこが再び売り場となる。

今度も応援の方、よろしくお願いいたします。

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市場では、値頃感、という言葉が、台頭してくるかも知れないが、それは無視しなければならない。
売るべき銘柄を売り、買い場を待つべきであろう。

また金は、何かと何かあったときの逃避先、として見られるが、
仮想通貨と同様に、株式市場がクラッシュしたときには、逃避先ならない。

なぜなら、株式市場の補填に、売れるものがすべて換金されるからであり、

崩壊する市場の規模の大きさを考えれば、出て行く方が勝るのが当然とみられる。
現実に、1929年も1989年も、株式市場がピークを打てば、すべて売られることになっている。
仮想通貨は、論外であるが。。。。

応援の方、よろしくお願いいたします。

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知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
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