株ブログ相場展望2108-11-12・ドル円がすべてか?リーマンショック・大恐慌時との比較暴落チャート 記事No.8938
2018-11-12-Mon 00:02:30短期的な展望らな、日足での転換がこのまま続くか、であるが、
(詳しい抵抗ポイントはWeb動画サービスで紹介)
長期的には、ドル円が、緩やかな上昇トレンドを形成できるかに、すべてかかっている。
ドル円の上昇は、金利高を示し、さらに、膨れあがったドル残高が、世界的に解消されることなく、
ドルの価値が下がらないことを示すからであり、
また、その過程であれば、どんな暴落をもコントロール可能となるからで、ここがやがて来る共振を止める大きな防波堤になり得るからだ。
しかし、予期しない動きにドルが巻き込まれた場合は、そして、その構造に複雑さをまとっていれば、市場はうつ手に苦しさをともなう。
なぜなら、リーマン以来、危険水域を遙かにこえる政策をもって、市場に資金を提供し、それを回収できないでいるからだ。
これは、青:NYダウ、ピンク:ナスダックをリーマン後の安値を1として計算した、現在の回復倍率チャートで

NYダウは3.7倍、ナスダックは5.4倍に達した。
大儲け、の米国市場は今後も、歴史の制裁を受けずにこの上昇を維持していくためには、
金利を正常に戻さなければならない。
今は日本の、低金利継続の中で、ドルは保たれている。
一方、もし、リーマン時の安値でなく、リーマン前を含めて、前回の市場最高値をどれだけ更新したのか、
という部分でこの両指数の倍率をとると

ほぼ、両指数とも、過去の最高値の1.8倍に到達した。
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今回の下げは、今までにもあった下げで収まるには、ドルが平気でこの水準にいる必要がある。
ただ、いいずれにしても大の付く暴落は、週足で、移動平均が上を向いていたり、モンタナバンドでブルーゾーンを離れている間はおこらない。
ここに戻ってから、が赤信号になる。
この株ブログでも何回も、大暴落時のチャートのパターンを出しているが、モンタナでみると、ブルーゾーンに入っているかどうかが問題だ。
2008年 リーマンショック

1987年 ブラックマンデー

1929年 大恐慌

黄色い枠がそのサインだ。
という意味では今そのポイントにNYダウは達していない。
そこで、ここからそのポイントを重視して見ておく、ということだ。
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