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共振はこうなる。その特徴の注意点。株ブログ2018-11-09相場展望 記事No.8936

2018-11-09-Fri  10:47:21

今回は、いずれにしてもドルだけの問題だと思われる。

なぜなら、史上最高に発行されてるドルが安定していれば、共振は起こらないからだ。
共振については、さんざんこの株ブログで、リーマン前からお話ししてるので、覚えている方も多いかも知れない。

共振でなく、単振であれば、今の金融システムが恐れることはない。

なんていったって、サーキットブレーカーは、1987年から考えラられていたんだから!!
それでもリーマンンショックは起こった。

さて、共振を考える時、不思議な一つを思い出した。
それをお伝えしようと思う。

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それで、共振の特徴だ。

共振があってなにか、一気に市場が崩れる、と思っている方もいるかも知れないが、そうではない。
一発で崩れない、のが共振で、一発でくずれたら共振にもなにもならない。

しかし、一発でくずれないところがまた、怖い。
なぜなら、それは、回避されたとして、次の振動を許すからである。
ここまでは、なんとか、制御できる。
できないは、本当に、共振が、つまり、時間をおいて、揺れはじめた時。

幸い、株式市場は、即、降りられる市場であるが、不動産市場は降りられない。
それでリーマンンショックになった。

だから、物事は、株式市場だけでの共振ではなく、他の市場との共振になるはずで
それも、
ゆっくりくる。
リーマンは、12月にそのはじめがでて、本格的に表にでたのは翌年の9月だ。

なんと、この間、市場は、上げた場面もある。
それが、共振というもの。
片辺を見ても、わからない。

ゆっくり、おこる。
何回も。

これは頭に入れておきたい。


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よろしくお願いします。

だから、ドル円だけ見ている。
あとの乱れは、その予震に過ぎない。
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