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来週の相場予測:大切なこと。戦略と考え方。日経平均先物とNYダウ 記事No.8896

2018-10-13-Sat  23:49:05

世の中、理不尽な事ばかりですが、総じて長い目でみると、理屈に合ってもきます。

今回の急落は、誰も取れていません。
なぜなら、ピークまで売っていない、か、ピークから少し落ちたところでみんな利喰っているからです。

それを、この株ブログでは、「10匹いたどじょうが今回もいるとは限らない」としました。

不穏な空気はまだ続いている。ナスダックとVIX。
stocksinfo_2018-10-13_23-11-34_No-00.jpg
と報告しました。

つまり、何度も反転している形が、脳裏に刻み込まれれば、小さな値幅で満足してしまいます。

ここに錯覚があります。

小さなリカクと重ねることが、儲けへの道、と考えていますが、実は、小さな近くを重ねるほど、勝率は落ち、結局利益は積み上がりません。
現に、5日で1800円下がった相場の300円で満足してしまっているはずです。

また逆に、押し目を買っているか、です。
押し目か、押し目でないかは、このトレンドが本当はどちらに行くかにかかっています。
上昇トレンド継続なら、押し目ですが、
トレンド転換なら、戻りで逃げるとことです。
いったん捕まると、逃げられません。

なので、天井は徹底して見送り、と放送してきました。
その徹底が、徹底でなかったとき、買ったり、小さく利喰ったりします。
それは、戦略ではなく、



というものです。

さて、このように、錯覚の積み上がった状況下で相場と向いあわなければなりません。
今回は、いったん戻ることが、チャートからは予想されます。

stocksinfo_2018-10-13_14-32-40_No-00.jpg

反転の開始が深夜で、このケースはモンタナで一度反転をするプログラムが働いていることを示しています。

ただ、週足では

NYダウチャート 週足
stocksinfo_2018-10-13_14-33-1_No-00.jpg

ナスダックチャート 週足
stocksinfo_2018-10-13_14-33-48_No-00.jpg

と戻って良い線でありながら、傷はついてしまいました。
下値抵抗ポイントを割れて行き過ぎば、自立反発になります。
それを取っていきたいのでしょうが、ポジションは軽くなくてはなりません。

これらは、投資講座でもリアルタイムで解析を行っています。

投資講座の前に、自分自身を知る心理テストもあります。
https://www.888.co.jp/shindan.html

錯覚を認識するためにこの講座は必要です。
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東京総合研究所の株ブログへようこそ。
このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
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