来週の相場予測:大切なこと。戦略と考え方。日経平均先物とNYダウ 記事No.8896
2018-10-13-Sat 23:49:05世の中、理不尽な事ばかりですが、総じて長い目でみると、理屈に合ってもきます。
今回の急落は、誰も取れていません。
なぜなら、ピークまで売っていない、か、ピークから少し落ちたところでみんな利喰っているからです。
それを、この株ブログでは、「10匹いたどじょうが今回もいるとは限らない」としました。
不穏な空気はまだ続いている。ナスダックとVIX。

と報告しました。
つまり、何度も反転している形が、脳裏に刻み込まれれば、小さな値幅で満足してしまいます。
ここに錯覚があります。
小さなリカクと重ねることが、儲けへの道、と考えていますが、実は、小さな近くを重ねるほど、勝率は落ち、結局利益は積み上がりません。
現に、5日で1800円下がった相場の300円で満足してしまっているはずです。
また逆に、押し目を買っているか、です。
押し目か、押し目でないかは、このトレンドが本当はどちらに行くかにかかっています。
上昇トレンド継続なら、押し目ですが、
トレンド転換なら、戻りで逃げるとことです。
いったん捕まると、逃げられません。
なので、天井は徹底して見送り、と放送してきました。
その徹底が、徹底でなかったとき、買ったり、小さく利喰ったりします。
それは、戦略ではなく、
勘
というものです。
さて、このように、錯覚の積み上がった状況下で相場と向いあわなければなりません。
今回は、いったん戻ることが、チャートからは予想されます。

反転の開始が深夜で、このケースはモンタナで一度反転をするプログラムが働いていることを示しています。
ただ、週足では
NYダウチャート 週足

ナスダックチャート 週足

と戻って良い線でありながら、傷はついてしまいました。
下値抵抗ポイントを割れて行き過ぎば、自立反発になります。
それを取っていきたいのでしょうが、ポジションは軽くなくてはなりません。
これらは、投資講座でもリアルタイムで解析を行っています。
投資講座の前に、自分自身を知る心理テストもあります。
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錯覚を認識するためにこの講座は必要です。
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