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今日は昼の接待で。何を聞き出すのか?欧州の作戦。東京総合研究所の投資相談 記事No.7925

2017-01-18-Wed  18:18:41

今日はやや乱れた市場でしたが、ポジションは抵抗ポイント通り。

さて、欧州からのお客さまの接待は、恵比寿で昼のお寿司でした。

株式情報チャート__2017-1-18_17-25-56_No-00

日本の魚は素晴らしいって頭を抱えていました。
なお、全部のコースはFaceBookに載せました。

東京総合研究所投資顧問 FaceBook

で、最後は、フルーツだ、ということで、千疋屋に
株式情報チャート__2017-1-18_17-24-4_No-00

たまには、食べ物に集中する時間も必要なのかと。

さて、相場の方でこういう質問が良く来ます。

なぜ、暴落の時、下がる銘柄を逃げないのか?

例えば、1000円の銘柄が800円になり、500円になったとします。
その時に、なぜ200円幅で損切りしないのか?
という意味です。

その答えはこうです。

800円の時点で、500円になることを市場が予測していたら、800円という株価はつかないで
売り気配のまま 500円になるはずです。

つまり、それは800円において、上がると思う買い方と、下がると思う買い方が
同数いた、ということです。

それで、それでも、確実に下がると思うのなら、なぜ、下がるのを我慢したのか、ということになりますが、
逆になぜ、そう判断できるのでしょう?

では、800円から、下がらずに、今度は止まって、1200円まで上昇したとします。

その時の利益損失は400円幅です。
500円なるものを持っていた利益損失は300円です。

で、どちらがあり得るのでしょうか?

というと、こうなります。
私なら見送る。

そうして、いつまでも、何もしません。
それは市場を見ているだけです。
見ているなら、映画の方がいいですね。

相場にタッチしない限り、儲けることはできません。

今回はまたOPのチャンスの高いボラティリティのチャンスが続いていきます。

リスクのないところにリターンはありません。

例えばです。

500円の株がありました。

499円と501円。 明日どちらの値段を付ける回数が多いでしょう?
1:1でしょうかね?

なら判断はできませんね。

490円と510円ではどちらの値段を付けるのが先でしょう?
1:1でしょうかね?

なら判断はできませんね。

では

495円と520円ではどちらの値段を付けるのが先でしょう?
495円ですかね?

なら520円を目指して、495円で損切るというむしのいい話はできませんね。

損切り幅<利益幅 なら、損切りのほうにタッチするのはこれでお分かりでしょうか?

5%のリスクで20%のリターンはあり得ない話です。

つぎはジャンケン大会の話です。

つづく・・・




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