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新春相場のテクニカルポイントと投資相談・今年の戦略は?東京総合研究所 記事No.7908

2017-01-05-Thu  14:54:13

投資相談で最も多い質問が、天井はどこであるか、大底はどこであるか?です。

しかし、それは大局観を持ちたいが故の優越感と、安心感を得るためであり、実際にはそれらを知ろうとする苦労は報われません。

世の中、相場に正しい物は存在しない故に、正しく間違えること、同じ方法で間違えることも必要です。

それは、シミューレーションでは、ドローダウンをどう扱うか、にかかっています。
もし、ドローダウンを許さないのなら、それは債権の利回りを狙うことくらいしかなくなります。

ドローダウンを許さない限り、いつも同じレベルの損切りで終わります。

例えば、ドルは、今回、12月の高値を取りに来ました。
おそらく、ここで、ストップロスの買いが入って、いったん天井を付けるはずです。

天井はいつも、逆サイド、つまり、上昇波動なら、売り方の買い、
大底はいつも、下降波動なら、買い方の売り、で作られるからです。

そこでやめるなら、相場の餌食になって終わるだけです。
年始に116円まで行って、118.60円までとり、また116円に戻ってきています。

今回は、ドルが、天井をクリアせず、昨日、株価だけが高値をとりました。
しかし、ドルあっての世界なので、このドルの動きを冷静に見ておかなければなりません。

ドルが高値を取らずに、下値を割れたのなら、株価もつき合う可能性があります。

ドル円 日足
東京総合研究所株式情報2017-1-5_14-46-38_No-00

ただ本日はテクニカル的に下値抵抗ポイントに達しました。
東京総合研究所では、これらをモンタナバンドを通して解析しており、下値抵抗ポイント以下は行き過ぎです。

問題はこのレンジが下に向いていくかどうか、なのです。

上に2回のトライ、下に2回のトライを完了しそうです。

ここまでWeb動画では、一部の薬品株だけの買いで、これ以降は押し目を待ってとしています。

押し目か、ダウントレンドかは、全く待って見るべき物だからです。

さて、例えば、OPで今日のプレミアムを取ろうとすれば、

CALL-01 260円 寄り付き売り1枚
PUT-01 150円 寄り付き売り1枚

どうなるのか、引け以降に見ておきましょう。





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東京総合研究所の株ブログへようこそ。
このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
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