東京総合研究所|新春相場展望2017-1 NYダウについて。 記事No.7905
2017-01-01-Sun 12:42:58明けましておめでとうございます。
2017年新春相場がどうなるか、それぞれのテクニカル分析チャートから見て行きます。
NYダウ 月足

月足ベースで上昇しているため、大きな危機に発展することは今はない。
ただし月足のために、この足でピークを捕らえることは難しく、天井をゆっくり形成できないのが、この月足でもある。
ちなみに、2008年のリーマンショックでは

レッドゾーン割れの大きな陰線(前年から)始まっているため、歴史的な動きは、このように、レッドゾーンを割り込んでからとなる。
さらにちなみに、1929年の大恐慌前も、まず、月足の陰線+レッドゾーン割れ、から起こっているため、この統計は信頼性が高い。
1929年 NYダウ 月足

次にレーガンの時はどうであったのかを検証します。
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さて、昨年度は、お世話になりました。
改めて御礼申し上げます。
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2016年忘年会で。
その昔、30年位前、友人がこう言った。
「大山、30万円する時計買おうと思うんだけど、どう思う」
「なに、それ?」
「ロレックスって言うんだ」
「え、30万円なんてあり得ないでしょ?」
「違うんだよ、これは値が下がらないんだ」
私は、この競馬好き、とくにテンポイントが好きだった友人の言葉を信じなかった。
だが、彼は、正しかった。
今だに、30年経っても、彼の正しさは、堂々と証明されている。
先日、彼に会ったとき

よくオレンジ選んだね!と言われたときは、褒められた気分であった。
買ってから5年しても値段が上がっているんだから。・・
さて当時の会話はこう続いた。
何せ時計は、NASAから持ってきたクオーツって言う一秒に32,768回振動するものを1秒とカウントする技術を至高のものと考えていたし、正確さこそ時計の命って考えていたのだから、否定的にはなる。
でも彼が値が下がらないって言うのを100歩譲って信じるとしても、当時の若者に、この価格は裁けない。
それで、こう言った。
「でも30万円ってどーするの、馬券でも当たるのを待つ?」
彼はこう言った。
「丸井の月賦っていうのがあるんだ」
「何、げっぷ?」
「1万円で買える!!」
クレジットと言う言葉を浸透させた、赤井カードの丸井で買う、という話だった。
彼は間違いなかった。
当時、伊勢丹でしか買えなかったブルックスのボタンダウンも、所詮、大同毛織と同じで、中に着たらわからないし、
縫い目は日本製がすぐれていると言い出していたし、先端だった。
そんな彼のおすすめは、ドゥービーブラザーズのセプテンバーだった。
さて、その丸井は、今、なんとカラオケになっていてビックリした。
前置きが長かったが、渋谷は30年振りに大きな変化が見ている。
それももっとも豪華なカラオケボックスで驚いた。

2016年(株)東京総合研究所忘年会の様子。

動画はインスタグラムに。
顧客管理部の演奏と唄。
https://www.instagram.com/p/BOoOz0ChJWL/?taken-by=montana.888
前置きの長い、忘年会の話終わり。
次の記事はクリックしてお待ち下さい。レーガンの時のNYダウのパターンは参考になるか?
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