薄氷の未来3 文化褒賞受賞記念連載 記事No.7861
2016-11-05-Sat 16:10:57文化褒賞受賞記念連載
前回、薄氷の未来2では

ということでした。
さて、今回なぜに、この時期に、もともとのFBIのサポートである側の要請を蹴って、メール調査に入ったのかを
考えると、それこそ、ジェイソンボーン以上かも、しれないと臭わせます。
事実は小説の描けないことをやってのけるので、市場は気にしているのです。
この闘いは、女性軽蔑者 対 側近が未成年者を買っていた という闘いで、どうみても、
未来を期待する展開ではありません。
それでおきながら、今年は、SP500も、ナスダックも、そしてNYダウも、史上最高値を更新して、すべて未来を先取った形をとっています。
いま、市場はその位置のあと、であることをいつもお話ししているわけです。
そして、ここに来て、SP500は、あのリーマンンショックでも、ブラックマンデーでも記録しなかった9日連続安を記録しました。
35年間でもっとも上がらない長い日が記録された訳です。
しかし、それでも、それらは、懸念が小さな形で出ているためで、市場は、特異な未来を織り込んでる訳ではありません。
結局は、クリントンが勝つ、というものを織り込んでいるに過ぎません。
今後、このトレンドが一時戻った時こそ、やはり、ヤバい展開になるわけです。
その理由は、言うまでもなく、いままのツケがどう市場に落ちてくるか、を誰も計れない、
いや、計らないからです。
人類史上発のマイナス金利に踏み込んだ世界は、それをプラスに戻すことが許されるのかどうか、
今後はそのポントを見ておかなければならないでしょう。
NYダウチャートは先週、モンタナバンドが予想したレンジに入って終わりました。
NYダウ 週足

このレンジに収まったことは、このバンドが正確にトレンドをトレーズしている印です。
ちなみに、ボリンジャーでは

シグマ-1に引っかかった程度で、トレンドが見えていません。
今後は、もちろん、まず、大統領戦ですが、その先がなお、怪しいのが、今回の流れです。
いつどこでも、割れる氷の上、であることに変わりなく、それでもヘッジが必要ないなら、それはそれで主義でしょうが
物事はいつも、最高の幸せ、高値のあとに起こる物です。
最初で最後の30%オフ 受賞キャンペーンお知らせは◆ここ◆
- 関連記事
-
- 様々な統計、大統領選挙のあと。 (2016/11/09)
- この戻りはモンモノか、薄氷か、絶好の場面を提供。いますぐ。 (2016/11/07)
- 薄氷の未来3 文化褒賞受賞記念連載 (2016/11/05)
- 文化褒賞を受賞いたしました。ご報告と今後の展開 (2016/11/05)
- 大統領選挙で乱れたと言っても (2016/11/02)


コメント: -
応援クリックもよろしくお願いします。(最新ポジション入り)

面白ければ人気株ブログランキングにご協力お願いします。 ⇒ みんなのお金儲けアンテナ ←

にほんブログ村←人気株最新情報はここ。
株ブログ