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ひとへに風の前の塵に同じ。平和の中で生きる相場について。 記事No.7774

2016-07-30-Sat  00:06:12

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

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ニュースを聞けば聞くほど、分からなくなる。
今日の相場は、日銀の緩和が行われることを前提に動き、それでその通りとなった。

ただ、やったのは、ETFを増額しただけであり、上場株式の買い支えは行われるが、
輸出関連株には関係のないこと。

ドルに言及する、マイナス金利はいじらず、だんまりだった。
ここでは、だんまりくらいしかできない、ことを感じておくべきだろう。

本当は、ヘリコプターマネーでも出てくれば、なのだが、これはアメリカに怒られる。
ドルに影響するからだ。

相場の真実は その買い支えられるべき銘柄がこんな動き

株式情報_2016-7-29_23-37-39_No-00

でこれが真実。
証券界は、なんとか、乗り切れたとするが、自分では買わないだろう。

さて、ドル次第で動いてきた相場は、アメリカの経済がよっぽど強くないと、救われない。

なぜなら、金利が上がることが、どれほどのレバレッジの影響を受けていくか、想像もつかないからだ。
それを今年、相場は確認している。

金利を上れば、ドルが上がり、レバレッジのマイナスバイアスもかかる。

この二つの大きな障害を跳ね返すだけの、力が、どこかになければ、
それはどこかが犠牲にならなければならいということなのだ。

今日の差には、下値抵抗ポイントを意識した。
株式情報_2016-7-29_23-37-26_No-00

昨日、計算されていた、下値抵抗ポイント15801円に対して、ザラ場では、15910円まで近づいた。

では、もっと重要な週足ではどうだったのか?

まず、ドル円は週足では下値抵抗ポイントを割った。

ドル円 週足
株式情報_2016-7-29_23-51-6_No-00

でも日経平均はこれを守った、
なぜなら、ETFの買いを期待したからだ。
しかし、これも夜間先物では割り込んでいる。

日経平均 週足
株式情報_2016-7-29_23-51-19_No-00

では、同様に来週は、どこまで戻せば、まだ、持ちこたえられるのだろうか?

それはここに解析した。

■ 限定記事・来週の重要な抵抗ポイント 日経平均 ■

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