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NYダウ 18000ドル回復に見る幻と、投資本史上最高の一冊。 記事No.7749

2016-07-09-Sat  20:07:10

この本については、本当に多くの回数、おすすめしてきた。
今回は、11版が今年の3月に出た。

長い年月を乗り越えて、変わらない知性、圧倒的な論理を展開するこの本は間違いなく、
史上最高の一冊である。
ブラックマンデーも、戦争も、テロも、リーマンンショックも、震災も、すべて乗り越えて、この本の
主旨が変わらないとすると、これ以上のものは、はやりない。



昨日は、NYダウが急伸して、前回の統計を打ち消す回復を米国経済が提示し、
ほんとうは、
何が
ほんとうか、
分からなくなっているはずだ。

景気がいいのに、ドルが買われない、背景をNYダウだけが上がる。

それは、まさにインデックス天国の様相だ。

沢山の、試行と、沢山の、経験。

それで、勝ったのはNYダウなら、
投信も分散もなにもいらない。

この衝撃の真実を、何十年も前から、この本は言っている。

珠玉の一冊。

この本を否定するのなら、それは、
My way や 幻想即興曲 や 喝采 や バックトゥザフューチャー は、いいかも知れないけど
趣味じゃないから、という意見と同じ。

趣味じゃなくても、絶対的な価値は存在する。
評価4.5 って、あり得ないくらい高いが、本当はそれ以上。
バイブルなんだから。

投資初心者は、必読。

投資ベテランは、この本を知らずして、何も語ることはできない。

夏休みの読書第一弾。

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動画、14940円。
投資講座 21600円。
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東京総合研究所の株ブログへようこそ。
このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
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