いよいよ審判が始まるユーロ市場でなにが起こるか? 記事No.7727
2016-06-19-Sun 11:10:09市場はいよいよ、来週イギリスがユーロから離脱する可能性を見ながら、
大きく動けない状態になる。
あまりに下がりすぎて、実際にユーロから離脱しない、こと
ユーロから離脱しても、政府が介入するかも知れないこと、
などを気にしながらの動きとなる。
もちろん、ユーロから、英国が離脱しないことが一番だが
それでも、問題が残る。
本来、これはすでに火だねとなっているからこそ、離脱を覚悟しても、やり遂げるべきという政策が
移民対策であるからだ。
ここまでは、移民を、道徳観念で受け入れてきた、各国であるが、ここに来ては背に腹はかえられなくなっている。
前回のドイツの移民実情にも触れたが、そうとうにストレスが溜まっていて、これは解決しようがない。
なんと言っても、経済が落ちることが、自然な解決策だからだ。
それか、一つの国が残るために、他を犠牲にすることと通すかどうかだ。
アメリカにしても、ドルを犠牲にせず、日本に犠牲になってもらうスタンスは変わらない。
移民問題は、もう一度、各国が、どこまで利己的にならないかを試しているのだが、
ドルをみても、利己的にならないことは、今後ないようだ。
それらなら、介入か。
さて、システムではドル円は、売りのまま
ドル円 日足 モンタナシステム

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