大局観っているのだろうか。投資相談から。 記事No.7609
2016-04-23-Sat 19:29:44今日も投資相談やっていますが。
典型的な投資相談の例はこうです。
1:どんな投資がいいか、どんなマーケットがいいか、先物はいいか、が気になっているのではなく、
自分のポジションを語りたい!!
これが一番多いお電話です、
大丈夫です、その愚痴を聞きます。
私は、だれよりも、あなたの 気持ちが分かります。
誰かに言いたいだけ。
誰かに擁護してもらいたいだけです。
そういうときの答えはこうです。
A:もし、今のポジションをすべてお切りになったあと、あなた様は、同じ銘柄を買いますか?
です。
答えはもちろんNO-です。
それは、自分でも分かっているのです。
相場が、マンションや起業と違うところはすぐに止められるというところです。
すぐにポジションを切っても何も差し支えありません。
なかなか、銘柄を乗り換えないのは、
その銘柄を切ってもなお、同じ銘柄を買える!と思う場合だけです。
そうでない場合は、ただの未練です。
2:相場についてのうんちくを語りたい。
本来は、お宝探偵団で話すことなのでしょうが、お聞きします。
しかし、新聞、ニュースで出ている話は、みんなの知れているものなので、そこから来る
大局観は意味がありません。
今年は大局観はいらない!としました。
大局観はなんのためにあるのでしょう?
当たり屋のため、有名になるため、ぶれないため、なのでしょうが、
この3番目にだけ、有効ですが、実際は、この逆のデメリットの方が大きいです。
自分の大局観は、日本はだめ!!だ。
ここでは、買えないな!!。
チャンスを逃すことにしかなりません。
自分で自分の意見を縛る、それは、高速マーケットにおいて、あってはならないことです。
意見が、変わるので、大局観も、消極観、さらに微少局観になります。
なにせ、今の相手は、コンピューターです。
将棋でも、意外な手、見たことのない手で、プロを圧倒します。
今、その相手は、縦横無尽に動くため、我々の経験や、カン、は当てになりません。
相手が人間でないことをあらためて知らないといけないでしょう。
値頃感、とか、ないんですね・。。。。
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