トリプルトップを崩せず、トリプルボトムを崩す展開 記事No.7530
2016-04-04-Mon 16:02:31ドル円

さて、市場の中にいると、随分、動いたように感じられるが、政府と当局と、相場との温度差が違うため、
この下値抵抗ポイントを試すとなると、ことあるごとに狙われることになる。
まずは、ドル円の下の3点底がそうなのかどうか、確認が必要だ。
OPの公開ポジションは、
前回
CALL-05-17750 170円 S10 → 55円 +115万円
PUT-05-16000 230円 S10 → 490円 -260円
と大きな変化でマイナスになっているが、ここままポジションを少し変えて
新規
PUT-05-15000 205円 S10
CALL-05-16750 220円 S10
決済
CALL-05-17750 170円 S10 → 55円 +115万円
PUT-05-16000 230円 S10 → 490円 -260円
となった。
ドルの底確認までは、こんな感じ。
さて、内需は、底堅くなるだろうか、輸出関連はなお厳しい。
株式だけでヘッジする場合は、ベアも必要だが、先物で、ヘッジしていくのが順当で、
次の反転のタイミングまで、売りで稼ぐ。
先物の売りは下がることが必要。
一方 OP Call の売りは、下がっても、止まってもよい。
そのために、後者の勝率は50%上がる。
マザースを買いながら、Callを売っていく。
それは日経平均が高値を取るまで、続ければ、よい。
そのCallの売りが儲からなくなったとき、それは、市場が中期トレンドを反転させたときだ。
ドル円をもう一度みると
週足では

と110.94円以下は、再度円高トレンドだ。
もう一度言うが。
今、市場が混乱しているのは、ファンド筋と、理論派の意見が全く違うからで、
それはマイナス金利で、円安が、答えだったものに、市場が反応していないことからも分かる。
欧米ファンドは、ドルを100円と見ているし、マイナス金利推進派は、ドルを120円とみている。
もちろん、ドルが、100円に行く前に手は打たれようが、それは、株価も2014年に戻るということになる。
それは、10月からか、否か。
いつでも対応できるのは、先物だけ。
2014年の安値は14000円を割れ。
またひと相場が落ち着く値幅は5000幅にも膨らんでいる。
ちょうど昨年の二番天井2万円から5000円落ちて2000円戻したところだ。
先物、ヘッジのお問い合わせは
03-3400-2007 へお気軽にどうぞ。
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