モンタナバンドの秘密2016-1 記事No.7295
2016-02-02-Tue 11:47:45モンタナバンドは、統計学を駆使したテクニカル分析その著作権は(株)東京総合研究所が持っています。
モンタナバンドは、現代の流行、また基礎である、経済に数学を使わざるを得ない状況である間は効果があります。
またこの統計学は、ベルカーブを中心としており、これらの基礎が、デリバティブに応用されている以上、
統計学から、離れた観測、解析は、でメリットが多くなります。
そこで、モンタナバンドの見方を説明します。
まず、統計的にレンジはじき出し、
上方に行くレンジをレッドゾーン
下方に行くレンジをブルーゾーン
と読んでいます。
レッドゾーンは、株価の位置が、統計的に、平均からどれくらいの上の位置にあるか、を計算しており、
通常過熱なら、シグマ+1から+2に入ります。
+3になると、加熱し過ぎです。
ブルーゾーンは、株価の位置が、統計的に、平均からどれくらいの下の位置にあるか、を計算しており、
通常過熱なら、シグマ-1から-2に入ります。
-3になると、下に加熱し過ぎです。
このバンドは、前日に計算され、当日の価格に左右されません。
例えば、5日移動平均線には、同日の価格がふくまれるため、引けてみないと、その位置は不明ですが、
モンタナバンドは、前日にこの価格を計算します。
例えば、今朝引けたNYダウの抵抗ポイントは、昨日の朝決まっており、そのポイントは、16441ドルでした。

実際にはNYダウは、引けで16449ドルとなっており、このバンドの抵抗ポイントが意識されています。
このバンドが前日に計算されることから、当時の行き過ぎのポイントを計ることができます。
これは魔法ではなく、霊感でもなく、統計です。
ここからドルの抵抗ポイントをみると、非常に重要な週足で今週は

121.29円でこれはすでに先週決まっている値です。
このレンジに入ってくれば、相場もさらに一変します。
今は、懐疑の中です。
なお、セオリーについては、HPのここ
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