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賭けの賭け方3 記事No.6041

2014-11-15-Sat  23:47:27

賭けの賭け方1

よって、普通に歩けば、初めに捕らえるのは、ゴールのテープではなく、落ちる穴だ。
そう、これは、確率論の問題なのだ。

前回
賭けの賭け方2



確率論の場合は、対象となる元のデータ、条件が必要だ。
だが、数学的な条件だけでは、実際の相場にはマッチしない。

なぜなら、そこには、数字の羅列はあっても、こころの葛藤が記されていないからだ。

例えば、500円の銘柄を持っていたとする。

この銘柄は、いつか2000円なると、思っている。

500円のその銘柄が、50円下落して450円なった。
ここは、我慢した。

450円のこの銘柄は、400円になった。
20%の下げだ。
ここも我慢した。

400円の銘柄は、390円になった。
20%下げて、そこから10円さらに下げた時点で思う。

たとえ上がったとしても一度ヘッジのために、売っておこう。
そして、390円で、決済する。

決済したとたん、意味なく、その銘柄は上昇する。
450円になった。
やっぱり、この銘柄は、良い銘柄だ、と思い直す。
逃げた意味はあったのか、と戒め、450円で買う。

そのあと、予想より、悪い決算がでて、また、390円になり、
さらにこの390円を割り込み、360円にもなってしまった。
やっぱり、この銘柄は、まだまだ業績が上がらないのだ、
もう一度、逃げておこう。

その後、思ったように、350円も割れ、損をしたが、逃げてと良かったと
ヘッジの価値を知る。
そして、その価値を知ったすぐ次の日に、意味なく、30円ほど上がる。
だからと言って、この業績のまだ伸びない銘柄は、買いたくもない。

その後、すこし経って、420円を付けているのを見る。
変なの!!と思うが、買わない。360円で逃げたのだから。

450円でも、480円も、買わない、逃げたのだから。
でも、安くなったら買おうか、やっぱり2000円になる銘柄なんだかな?
530円と高値を更新した。
買う!。
そのあと、高値更新からの利食いがでて、450円をまで一気に急落した。
420円を割り、チャート上の移動平均線を割り込んだ。
この銘柄は二度と手を出さないと、誓おう。
410円で売った。

この銘柄は、その後、410円を二番底として、上昇し、530円を再度更新した。
この銘柄は、もう見たくもない。

結果は、こう出た。

500円買い、390円売り決済 -110円
450円買い、360円売り決済 -90円
530円買い、410円売り決済 -110円

合計損益 -310円。

500円の銘柄で、損益が、-310円となった。

時間が経って、この銘柄は、2000円になる銘柄と思っていたことを思いだす。

分かっていても、賭け方を知らなければ、こうして、ヘッジの罠にはまる。
ここから抜け出せる投資家はすくない。

ヘッジは、値幅以上の損失を出すことを誰も気付かないのだ。

賭けの賭け方4 につづく・・・・・

自分はなんのために売ったのか?
逃げるためか、ヘッジのためか?

ヘッジに、-310円かけた。
それをヘッジと呼んでいいのだろうか。

ヘッジがくれたものは、投資家の満足と、損益だけだ。
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賭けの賭け方

東京総合研究所の株ブログへようこそ。
このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
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相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
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