ほんとうの株式投資入門-2 記事No.5662
2014-06-06-Fri 11:52:32前回 は、
まず、なぜ、株が上がるのか、説明してください。
この基本を忘れてはなりません。
業績?チャート? 雰囲気? なんでですか???
でした。
業績がよくて、チャートが良くて、が答えでしょうか?
そう答えた人も多いと思います。
でも、もし、そう答えるのなら、質問が違います。
質問はこうです。
なぜ、株が上がったのか、説明してください。
です。
それは過去の話なのです。
では、本当の答えは、なんでしょう。
今日、株が上がった、それは、なんでなんでしょう?
それは、
買い注文株数>売り注文株数
となっていたからです。
そして、これ以上に、重要な答えも、これを覆す答えもありません。
業績が最悪でも、チャートが、下を割れていても、
買い物が入れば、上がります。
焦点は、そこなのです。
よって、買い物が入る理由がもっとも重要なのです。
ここには、業績も、チャートも入りますが、同時に
信用期日の清算、ファンドの買い、銘柄入れ替えによるシステマティックな買い、年金の買い、
さまざさ、です。
とくに、期日の投げは、物理的なものです。
期日の投げと一緒に投げる、これほど、物理学を無視した投資はありません。
このように、根本の理由さえ曖昧になって、株式投資の勉強もありません。
期日の下げに、業績が悪いから、チャートが下を向いているから、といって、一緒に逃げます。
それは、大きなポイントを見逃しています。
期日の投げは、ピークを過ぎれば、なくなる、ということです。
このように、株式投資では、上がる理由をしっかり持っておくことが必要です。
では、それを踏まえた上で、どうすれば、株式投資で儲かるのか、考えてみましょう。
もっとも基本的な構図は一つしかありません、それが全てです。
買値<売り値 です。
もし、これが不動産なら、簡単に理解出来ます。
購入価格より、売却価格が高い、です。
そして、それまで待つ、です。
単純ですね。
株式投資も同じです。
なのに、ウクライナの話がでてきます。
なんででしょう?
ウクライナに、ロシアがちょっかいを出した。
それなので、あなたは駅前の一等地に買ったマンションをすぐに売り出しますか??
ま せ ん!! よね。
でも株式投資家はここでいろいろ言い出します。
この時に考えて下さい。
自分は、ウクライナに、ロシアがちょっかいを出さないと思ったから、この銘柄を買ったのかどうなのか?
株式投資は、先物投資とも、通貨投資とも違います。
それがみんな、おんなじになってしまうと、このウクライナとかキプロスの話が気になっていきます。
不動産は、キプロスで動きましたかね?
では次に、株式投資は、何をみて買うものなのでしょう。
業績ですか?チャートですか?
つづく・・・・・・
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