ダイエットへの挑戦４

ダイエットへの挑戦４　記事No.5519

2014-04-30-Wed　 22:49:14

■ ダイエットへの挑戦１
■ ダイエットへの挑戦２
■ ダイエットへの挑戦３：カーボンカウンティングの優位性

すべてか０か、こんな議論は不毛だ。

ダイエットも、バランスであり、タイミングであり、ケースであるはずだ。

しかし、もし、薬やさんに、背を向けられないのなら、

まず、炭水化物を抜きましょう！が言えない。

バランスをとって、その分、つまりは、炭水化物で作られる、

脂肪を、コレステロールを血圧の上昇を

薬で抑える、という選択を医者はとる。

では今回は、極論も考えて見よう。

もし、あなたが、そうとうデブか、痩せることを病的な面で必要とされる人間か、
または、糖尿病を防ぐ必要のある人間であるなら

すぐさま、炭水化物制限を行わなければならない。

これに対して、そうでなく、運動と、カロリー制限をバランスよく、という意見は、
炭水化物ダイエットが招く、リスク、

コレステロールの上昇とか、その他のもろもろのリスクがあっても、

それ以上のリスクを、炭水化物を取っていると招くことを忘れている。

炭水化物ダイエットにおけるリスク＜炭水化物ダイエットをしないリスク

なのだ。

これらが↓、炭水化物ダイエットを行わないで招くリスクだ。

血糖値が下がらない、薬で膵臓を摩耗させる、痩せるのに時間がかかる。

まず、今回のような、すぐに痩せる必要のある人間は、すぐに炭水化物ダイエットを行う。

太っているだけの場合、炭水化物を今までの１／３にする。
糖尿病の場合、炭水化物を１／５から０にする。

これは至急、行うべきことなのだ。

では、健康な人間で、多少ダイエットをしたい人は、と言えば、
炭水化物を１／２にする。

これだけだ。これだけだ。

さて、計算方法を紹介する、カロリーの重要な点は、それがもつカロリーではなく、

吸収され、脂肪として残るカロリーがいくらかを計算しないといけない。

夜：炭水化物のカロリーは、通常の3倍として計算する。
夜とは寝る前3時間以内のことで、その場合、200kcalのケーキを食べれば、それは
600kcalのケーキを食べるに等しい。

朝：炭水化物のカロリーは、ご飯、パン、などでなく、アイスクリーム、ケーキなど少量の
場合のみ、カロリーを1/2として計算してよい。
これはすぐに脳のエネルギーに回されるから。

さて、人間も言ってみれば化学製品だ。
そこは、間違いないなく、熱力学の法則に従うことになる。

つまりは、熱を発している以上、体重は減っているのだ。
汗をかくような活動をしていると、それは、熱を発していることになる。

それは、Ｅ＝ＭＣ＊ＭＣ　の不変式（アインシュタインのあの式）にあるように、

エネルギーのすべては、質量に比例するので、エネルギーを出すということは、
ＭＣのＭ　つまりは、体重が減る、ということなのだ。

熱力学の法則により、熱に変換された、エネルギーは、逆変換されない。
つまり、汗をかいた場合、それがひっこんでも、熱として、放出されていれば、
体重は減っている。
ということだ。

だから、この糖質制限をやりながら、サウナで汗をかくのはいい。
たとえ、水を飲んで、そのあと体重がもどったとしても、
その脂肪はすでにエネルギーとして、消費されているのだ。

ともかくは、これでひととおり説明した。

まず、炭水化物を０にするか、１／３にするか、自分のおかれている立場にそって、
健康維持につとめて頂きたい。
それは第一。

さて、ＧＷダイエット特集は終わり。

このあと、サウナで、どれくらい汗をかけば、どれくらい体重が減るかの式は
読みたい人がいれば、追加　掲載します。
＋結局最終的に目標とする、バランスとは？　ダイエットのあと・・・

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