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NY株式市況、世界的急落をテクニカルで分析する① 記事No.5427

2014-04-12-Sat  12:28:28

株ブログ・投資情報・テクニカル分析



NYダウチャート 週足
株式情報_2014-4-12_11-5-58_No-00

まず、全くすべてを考慮しない、純粋なチャート、テクニカル分析から。

NYダウは週足での抵抗ポイントを割れ、調整の第一段階である、ブルーゾーンを割り込んだ。

このブルーゾーンは、調整レンジであるが、移動平均線が下に向き出すと、調整のレンジから
下降トレンドへのレンジとなる。

トレンドをもとに戻すためには、来週中にこのレンジを抜け出さなくてはならない。

一方、26週移動平均線は、まだ上昇している。
この上昇を支える、基準線(黄色)は下にあるため、当面はこの移動平均線は維持される。

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さて、その移動平均線が全てなわけですが、

ナスダックチャート 週足
株式情報_2014-4-12_11-57-7_No-00

では、この移動平均線を割り込みました。
これは、2012年12月以来のことで、2年4ヶ月振りです。

さて、実は今週これにおいて、面白い現象が生じました。


ここからは、チャートだけの解析に状況とプロファイル分析を当てはめて行きます。

ドル安=株安の流れは、変わりませんでしたが、NY株式市場、ナスダック市場が
予想以上に大きく売られたために、

ドル安の流れが一時とまりました。

これは、
ドル高となり、それは、金利高、となるわけですが、

一方米国10年債の価格は

10年債価格チャート 週足
株式情報_2014-4-12_12-15-3_No-00

となり、債券の価格が上昇しました。
これは、債券価格上昇=金利低下を意味しますので、ドル高=金利高と逆行します。

整理してみましょう。

株安=債券高 この絶対的構図は安定

米国株安=ドル安 のここまでの基本構図は不安定

(金利低下=債券高)=ドル安 の絶対的構図は不安定

つまり、金利安でドルが買われる、株安でドルが買われる、という構図が不安定です。
こでは、ドルの買い、の需要が、金利以外の面であった、ということになります。

これは、今後世界の構図が変わっていく初期段階です。

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東京総合研究所の株ブログへようこそ。
このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
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