上質なときめきを求む 1 記事No.4809
2013-08-13-Tue 12:23:02お盆なので、リラックスできる方法を。
都内は全く車がない。
私の父の自慢の写真は、ハレーダビッドソンをバックに、三脚で撮った自画写真であったが、
自慢なのは、それが、ハーレーというブランドあったわけではない。
それが、首都高の上の真ん中の道路で、昼間、三脚で撮った、ということろだ。
日本は、こうだったんだと、そう聞かされた。
それから、40余年が過ぎたのだ。
車がなくなる、お盆と、正月には都内は、もっともドライブに適した街になる。
それは、遙か昔を見た気分だ。
それでも、居残り派は、例のTUTAYA代官山店に押し寄せて、雑誌を読んでいる。
火曜日なのに、満席だ。
もし、この都内を離れて、リラックスを求めるとすれば、どうするだろうか。
海外の海のリゾートに行くか、それとも、ひっそりと山に遊びに行くか、どちらからだ。

さて、今回は、この後者のお話だ。
もっともリラックスできる場所、それはどこか??
それは、以前は、ふたつあった。
一つは、箱根の桜庵だ。
ここは、バブル時に開業して、たいそう良い作りだった。
部屋、というより、露天風呂が、崖と、川を、覗ける位置にあり、大きなヒノキ風呂で
風と、鳥と、山と、川の声を、最高の状態で聞くことができる。
いや、できた。
それが、残念ながら閉鎖となり、最高の一つを失った。
各種方面で、この音以上の、この風以上の、リラクゼーションを求め続けたが見つからなかった。
ただ、その桜庵が、あの星野リゾートで再建されたというので、それは、大変な興味となっている、
まだ行ってはいない。
ともかく、箱根で、最高であった一つは、失われた。
強羅花壇は

定番かも知れないが

水の音が必要だ。
なぜなら水の音、風の音は、ピンクノイズでできている。
オーディオ好きなら、ホワイトノイズを一日中聴いて、部屋の反響をフラットにするために
イコライザーと格闘し、そして、周波数を平坦にしたあと、その音を聴いて、絶望していった
経験があるものだが、そのうるさいホワイトノイズではなく、滝の音はピンクノイズででてきている。
そこには、ノイズの周波数に強弱があり、自然の揺らぎを含んでいる。
滝の音が、心地良いのは、そのためだ。
そして、それらからもまた、マイナスイオンが大量に発せられるのだ。
そう、その音を聞くには、桜庵に行くか、滝のそばで寝るかしかない。
さて、それが、叶えられないときは、もう一つ、リラックスの頂点であろう旅館が
山口にある。
ただ、残念ながら、九州も、山陰も、この大雨で、交通が断たれた。
それで、残るは、はやり、新しい、水の音、探しとなる。
癒やし、リラクゼーション、休息、無想無心。
平常の、世の、ストレスの山に埋まるには、どうしても、自然の力が必要だ。
では、その音をどこで手に入れるか??なのだ。
つづく・・・・
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