インフレの気持ち2 記事No.4679
2013-06-19-Wed 13:55:45インフレの気持ち1
昔、バブルの前、アルバイトで作っていたマックのクオーターパウンダ-が復活したと
聞いて、やはりそれは戻っていくものであるとの感を強くした。
もともと、ピークであった1980年代の後半の
何もかもが高い時代に、100円バーガーとかいって、ものの値段を壊し始めたのは
マックだったのだ。
マックの安値は、すかいらーくに、また7-11の弁当に、ウイルスのように普及していき
安く食べられること、いや、安いと言うこと自体に価値を見つけてしまった
小市民達の行動が日本を席捲していくことになる。
そのきっかけのマックが、今、インフレの路線を帰ろうとしている。
カラープリンタが、1万円で買えて、経済が回るわけもないだろう。
値が上がっていたのは、ブランド品だけだ。
それは、国民全員で、ブランドを、国内のブランドを剥がしていったに過ぎない。
究極のチープさ。
それに歓びを見いだす。
そして、それは、ただほど高い物はない、という代償を招くことになる。
君が買わない、君が守る、君が動かない。
パナソニック(6752)が370円なった意味は、この究極の形だ。
腐っても松下電器。
さて、デフレというものは、インフレと違って、
時間軸がない。
つまりは、ピークが見えないのだ。
それは、体を侵食していく、もっともたちのわるいウイルスなのだ。

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つづく・・・
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