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思い出に変わるまで 9 歴史は繰り返す  記事No.4295

2013-02-06-Wed  16:46:21

やっぱり、愛はお金では買えない。

しかし、やっぱり、お金は、愛を壊すことはできる。
それが、結論であった。




一億総評論家

この言葉が死語になってから20数年経った。
女、子供が手を出すようになったら、流行は終わる。

チャートブック片手に、融資会社を飛び回る、という、物をつくらない仕事。

そういう流行は、3年は続いた。

誰もが、株式を語り、誰もが、幸せだった。

おじさんの言う、新日鉄(5401)、鉄は、100円台でとても動きそうになかった。
それでも、2部株の軽いのを買っても動かない。

そんな高い金利を払って、何をしているのだろう。

しかし、回りも同じことをやっていた。
一億円の融資は、押しつけがましく、もらえる。

使わない土地に、価格がつき、仕事はそういう値上がりを見る仕事となった。

友人が、不動産、自分が株式、であっただけだ。

ただ、違うのは、株式はすぐに変動する。
高値で仕込めば、融資が焦げ付く。

その点、不動産は、ゆっくり上がっていっただけであった。

できの悪い、嫌いな、高校の同級生は、政治家の秘書となり、土地を転がしていった。

一体、能力とはなんなのか?

不動産は、もっと大きな金額を扱えた。

株式の融資は、相場が荒れると、困ったことがすぐ起こる。
ラジオ短波も欠かせない。

そんな目一杯持っていたある日、大きな事件が起こった。

ブラックマンデーだ。

不動産融資でない私は一気にやられた。
それは、考える必要もなく、死んだ、ような衝撃だったので、悩まなかった。

ただ、死ぬだけだから。

それでもいやな予感はしていたのだ。
NYダウが、その前の週まで乱高下して、深夜の短波と、朝5時のNY市況を聞かなければ
ならなかったのだ。

そんなある日の深夜、NYダウが100ドル下げていて、いやな夜だった。
朝の放送では、最後の30分にすら、さらに100ドル下げました!と言っていた。

することはない。

不動産だったら。。。。

それで、みんなは、計算を始めた。
東京市場のストップ安はいくらなのかと。

NYダウには、ストップ安の定義がなく、どこまでも下がる市場ルールだったので
500ドルも下げたのだが、東京市場には、ストップという制度がある。

一度だけ、ストップ高を味わったことのある私は、今度は、逆のものを味わうのだ。
それも、持ち株全てで。

何もかも、壊れるかもねえ、何もかも。

その時には、お金は、命と、同じレベルで、語られる単語だと理解できるようになった。

川島、お前の言う通りだ!


つづく・・・・

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思い出に変わるまで

東京総合研究所の株ブログへようこそ。
このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
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