相場の心 ブログスタート 記事No.4126
2012-11-22-Thu 12:26:06今、私がなぜにこれほどまでに心の話をしたいのか、自分でも知れない。
しかし、この心の話が、
私の話すべき、残すべき、唯一ですべてのことだ。
それ以外に、私の話したいことはない。
それは、どこからか受け継いできた心の話を、伝えるべき時期に来たのだ、
そう思っている。
植え付けらえれた心の話は、次の世代に、次のメンバーに、語り継いでもらうために。
・・・そもそも、その心は音楽から入ってきたものが多い。
フィールドは、相場と程遠いが、流れているものは、同じだ。
なぜなら、最後に、神に何かを問うことになるからだ。
私の叔父は音楽家でオーディオファンであった。
彼は、五味康裕が好きで、私もその影響を小さい頃から受けていた。
彼らは、レコードを乗せるターンテーブルの響きを問題にするような、
一般的でない音楽との接し方もしていたが、ともに同じだったのは、
音楽をこよなく愛してたことだ。
愛していたものを持つ人から、伝わる話はすぐにわかる、すぐに届く。
それが異世界のものであっても、その奥深い愛着は、人の深の部分にも届くのだ。
「愛すること」は素晴らしい、ということを何よりも教わるのだ。
それと同時に、彼らは人生を語った。
オーディオを通して、クラシック音楽を通して。
五味康祐は、晩年に、といっても若くして亡くなったが、達観していて、
日本で最高のレコードホルダー、いや、収集愛好家であったのにもかかわらず、
そのほとんどを捨ててしまった。
なぜなら、そんなにたくさんのものを、生きている間に聴くこと、できないと
悟ったからである。
そして、限りある、最高の演奏だけを手元に残していた。
そこに、心のひとつの形があるのだ。
人生の辛苦と、人生の出発を、音楽を通して、成熟させたのなら、
同じ心は、相場中にも、活きてくる。
儲けたい、その欲望は、よし、としよう。
それは、生きたい、という欲望と同じだからだ。
しかし、そのためには、心があるべきだ。
勝ってそこ、唇をかみしめるのだ。
負けてこそ、大いに楽しむべきなのだ。
さあ、心の話をしよう。
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相場とつきあうための人生の心の話は、「相場の心」で。
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