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ザ・ヘッジ 入門 先物OP戦略からの誘い 5 記事No.4065

2012-10-20-Sat  03:52:03

さて、これまで4回に分けてデリバティブの、様子、を説明してきました。

大きな2本の柱は、資金の1/30で取り引きができる、
ということと

買いから、でも、売りから、でも入れる、
ということです。

下がると思えば、資金の1/30を使って、現物をヘッジします。
上がると思えば、資金の1/30を使って、空売り銘柄のヘッジをします。

そこで、1/30を使うのではなく、30倍を使ってしまうと、それは、先物自体の
高度な戦略を使わないといけません。

そうなると、悪名高き、高度なテクニックが必要ですが、
1/30を使っている限り、デリバティブに毛嫌いも、その危険さの懸念もいりません。
1/30の資金が、一時的に拘束されるだけだからです。

さて、しかし、ここでは、このうちの高度な部分の話に入っていきます。

両刃の剣をどう使いこなしていくか、
それは、すでに、全世界に入り込んでいる、デリバティブの意味をも勉強することになります。

そして、この先の2本の柱とともに、数学、確率が生み出した、デリバティブの、
本当の特徴、利点を、表す表品があります。

それが、OP(オプション)です。

まず、簡単に説明しましょう。

これは
1_2012-10-20_03-15-17.png

今週の夜間を含めた、225先物のOPです。

この表は、そのうちのCALLという商品を示します。

今、先に覚えておくのは、この表のうちの、行使価格、と、現在値、だけです。
ベータやボラティリティは、のちにゆっくり説明しましょう。

ここでその2つに注目すると、
行使価格が、上がるほど、価格が安くなります。

仕組みは、簡単です。
12/14 までに、日経平均が、
行使価格まで、届いた場合、日経平均-行使価格の差をもらえる権利、それがCALLです。

つまり、9500円(行使価格)まで届くと仮定するCALLは65円ですが
12/14に、9600円なら、9600-9500=100円 の価値が生まれます。

しかし、この権利を65円で買う必要があるので、そうなった場合、実質の儲けは35円となります。

この場合は65円で、35円の儲け、ですが、
もし、10000円になった場合は、どうでしょう。

10000-9500=500 となり、

65円が、500円に化けることになります。

これが、CALLの価格価値です。

当然、もっと高い値段は、届く可能性が低くなりますので、価格も安くなります。

では、このCALLを使って何ができるでしょう。

まず、あなたが、先物を1枚9000円で持っていたとします。

それを売ったとします。

9500円になれば、-500ですね。
8500円になれば、+500ですね。

あなたは、今ここで、9000円以上になることは、損失になるので、避けたいと考えます。

そこで、行使価格9000円のCALLを1枚買います。

今、225円です。

さて、となると、あなたのポジションは、

9000円の先物売1枚と、9000円のCALL買1枚ということになります。

この瞬間に、あなたは自分のポジションに対して、225円の保険を払ったことになります。

つまり、先物が予想に反して上がったとき

9500円で、500円の損失ですが、
9500円で、CALL9000は、500円の価値となり、

先物のマイナス分が相殺されます。
もちろん、CALLは225円で買っていますから、相殺されても、この保険分は払ったことになります。

しかし、逆に、急落して、
8000円になった場合、先物で+1000、CALLで-225 ですから、
下げれば、下げた分、取れることになります。

一方、上がった場合は、CALLがある限り、225円の損失で、すべてヘッジされます。

さて、ここから、少しややこしくなります。

こういう意見を考えるからです。

そんなCALLでヘッジしなくても、225円上がったら、つまり、先物が
9225円になったら、売りポジションを返済して、決済してしまえば、そこで損失が決まるから
同じじゃん。

なにもCALLを使う必要なんかないじゃん。
そういう意見を考えると、ややこしくなります。

それは、こういうことです、

9225円になったので、先物を損切り、225円の損失を確定させた。
しかし、そのあと、上がらずに、9000円まで落ちた。

さて、どうしますか?
9225円で、買い戻したのに、今度は、9000円で、もう一度売りますか??

それが、また、9225円になったら、また先物を損切りますか???

そうややこしくなってきましたね。

つづく・・・・・・

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ザ・ヘッジ 入門 先物OP戦略からの誘い

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「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
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