焦点 記事No.2961
2010-12-01-Wed 10:01:09アイルランド救済合意以来、それでもどうもユーロが重い。
市場は、さらにポルトガルやスペインへの懸念を捨てきれないでいる。
北朝鮮の問題より、このユーロの重さが海外株式市場の重しとなっている。
東京市場の方は週足での26週線奪回と、上昇トレンド継続への足がかりはできているが
前回同様、銀行株に継続的な買い物が入らなければ、先物での買い戻しで終了してしまう。
ここから、静かな動きで、天井をはっていくのは逆に危険であるが、
一気に上値を取ってくるなら、その後の調整は買い場となろう。
今回は買い方の筆頭Gマンがポジションを変更していないことから、超悪材料はでてこないと
思えるが、それでも、買い場と、買値とは違う。
それらをチャートで見てみると
日経平均 MACD 日足

上は日足、下はMACDだ。
MACDで解析するのなら、ローソク足は不必要であるばかりでなく、邪魔な存在だ。
純粋にタイミングを計るなら、消した方がよい。
このMACDは少し下げると売り転換となり、数日でまた、買いゾーンに入ってくる。
このタイミングを待つ場面となっている。
さて、一方で、海外市場では、特にNY市場は依然として100ドル安からの買いプログラムが
入っている。
よほどの材料でない限り、買い支える意向だ。
FRB、バーナンキが、株式の上昇に言及することが問題であると指摘されても
一ヶ月で5兆円の資金は莫大な効果がある。
では、問題はどこか。
それは、この莫大な効果を消してしまうトレンドだ
レポートにつづく・・・・
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