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さまざまな問題の後 2 デフォルメのすすめ 記事No.2736

2010-03-06-Sat  12:43:18

前回



2010/03/03(水) 09:36
[Montana Market Report]

今回はユーロ、ポンドの調整が長引いた。
ただその間、株式市場は、トレンドを作らず、日柄調整を待った形を取っている。
そろそろ、その時期も終わり、仕掛けの時期を迎えていると考える。

ドルは、利上げ観測とその後退を繰り返して、円に対しては若干売られたが、輸出企業への
反応は大きくない。
それより、これらの企業が売られ続けたという影響のほうが、相場を支配しそうである。
そのため、優良企業は依然として、買い、有利である、と考える。

さて、リンクが崩壊した。
ユーロ安が招く、原油安も、ユーロ安が招く、豪ドル安も、綺麗なリンクを作っていたが、
今は別々に動けるようになった。

そのために、通貨間のさや取りも難しい予想を強いられる。
ただ、売られすぎたものは時期をまって逆のポジションを取っていくことは有利と思われ、
今後もユーロ、ポンドの戻りをチェックしたい。

個別銘柄はそろそろ推奨を再開したい。



とした。

ここ数週間の、利上げ、利上げなし、ユーロ圏低迷、円以外の通貨の売りたたき、
など、さまざまな状況のなかで、株式市場はそれでもトレンドを作らず、これらの通貨の
反転を待っていた。

この時点で言えることは、これらの景気指標や、要人の発言に翻弄されるのではなく
チャート、つまり相場は何を伝えたいか、聞き取ろうとすることである。

これは、木曜日までの日経225先物のローソク足である。

100306122839.gif

見れば見るほど分からない。
それならば、こうした方が良い。

これは、チャートにおけるデフォルメである。

100304091855.gif
3/4の移動平均とMACDをストキャスティクスである。
これらが、一体何を示そうとしているかを問うのも、チャート分析の重要な仕事である。

たくさんの時計を持っていれば、何時か分からない。
しかし、重要な時計を一つだけ持っていれば、何をすべきか見えてくることもある。

市場が、今週何をまって、どうしようとしていたのか。
それは時に、移動平均という、単純なテクニカル分析と、それから派生したタイミングを計るオシレーターは
時折、重要な局面を伝える。

皆はこういう。
良い材料がでたから、移動平均線が上に向いたのだ。

しかし、チャート分析からいえばこうである。
移動平均が上がるなら、そろそろ、良い材料がでるはずだ。




昨日は、通貨各市場はモンタナバンドの最下点から、大きく反転した。

ポンド円 日足
100306201055.gif

原因は、このバンドの最下点まで叩かれてしまったからである。
そして、それは、株式市場の待っていたことである。

NYダウ 週足
100306201404.gif



それは、私が言っていたのではなく、上のチャートが言っていたのである。

時に我々投資家は、我々のポジションに味方するチャートしか信用しない。
しかし、相場は、我々のポジションや、苦労を全く知らないのである。

銘柄が育つ時期が到来する。




チャートの勉強はCleopatra

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Montana Market Report

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