モンタナバンド 記事No.2286
2009-09-30-Wed 00:00:00投資の目的が、安きを買い、高きを売るというのなら、
Q:何に対して安く、何に対して高いのでしょう。(*)
それを示すことができるのはテクニカル分析だけです。
モンタナバンドは正規分布化されたレンジを提供します。
それは純粋に統計分布化されたレンジを示し、本来の
買われ過ぎ、売られ過ぎを的確に現します。
同様のボリンジャーバンドは、正規分布を前提に作られましたが
そのレンジは正規化されていません。
上チャート:ボリンジャーバンド 下チャート:モンタナバンド

モンタナバンドは、より早いタイミングで、そのチャート形成部分の異常を感知します。
モンタナバンドは、粗雑ともいえるボリンジャーバンドの性能を、精緻に高めたテクニカルチャートです。
現代統計の雄、中心極限定理を知らなくともトレーダーはその恩恵を受けることができるのです。
相場の正しい地図を手に入れているかどうか。
今の値段がどの位置にあるのか、この道はどちらへ向かおうとしているのか、
その先にリスクはないか、道は拓けているか。
相場に潜む無数の罠から身を守るために、この地図はあるのです。
1.正しい地図、すなわち、本当のテクニカル分析を手に入れること
2.相場での歩き方、すなわち、正しいポジションをとること
この2つが、いかに大切であるかをわかっていただける方に、この情報を提供します。
最後に
Q:何に対して安く、何に対して高いのでしょう。(*)
A:見据えるものは、将来に対して安く買い、将来に対して高く売る
ことのできるタイミングです。
※ 参 考 記 事 「ボリンジャーバンドの見方」 こちらもご参照ください。
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