ナスダックにおけるアップルの役目をみると、やはり世界は今のところ、この銘柄と動いている。今日の動画で詳しくhttps://youtu.be/hHsmIoqtedAyoutubeチャンネル登録で速報見れます。...
【今は昔、それぞれの問題】1987年に日本に日経先物が導入され、バブルのピークを迎え、そこから下落する過程で、まず悪者にされたのが先物だった。先物は現物と先物価格の差があれば、裁定取引と言ってその差を埋めるような取引が行われる。例えば日経平均現物が38000円で、日経先物が37800円なら、日経平均の現物を売って、日経先物を買うことによって、その差200円が利益として確定する。これは株価の上下を予想するものではな...
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このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。
日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。
資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。
簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。
「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。
システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。
それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。
2007.1.1記
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