■それでも、外人は日本を買うか? 1■■■ 記事No.4892
2013-09-06-Fri 13:49:33本日の日経新聞に、アジア6カ国での買いたいブランドランキングの調査結果を発表した。

車で、言えば、欧州では、フォルクスワーゲンが売上げではTOPであるが、
ブランドで見る場合と少し違う。
欧州の販売台数では、ワーゲン、ベンツ、BMWとなっているが、これは
日本でも同じた。
日本国内では(輸入車なので、TOYOTAは下位)

ベンツとBMの差は
ベンツ 42,838
BMW 41,635
とほとんどない。
さて、それでも、ブランドというと少し違う。
日本車は、日本は、欲しがらるブランドになるのだろうか?
まず、自動車で言えば、ブランドで、BMが、ベンツを抜き、それでもTOYOTAが3位に
なっている。
ブランド、について、以前話したが、いくつかのブランドは、その価値を失いつつある。
参考 http://nakane2007.blog107.fc2.com/blog-entry-4707.html ">インフレの気持ち5 節約がもたらすもの
http://nakane2007.blog107.fc2.com/blog-entry-4707.html
すでにJAL、ドコモ などは、ブランドというものを失ってしまったが、
最近、ブランドを失いつつあるのはベンツだ。
乗っている人は特にそう思うはずで、街にベンツがあふれるだけでなく、
Cクラスで、
その乗り心地、運転性能は、この車と同じ
<初代カローラと11代目カローラ>

※左より順に、1966 年の初代カローラ、11 代目カローラ(国内、北米、欧州仕様)
トヨタ自動車、
世界のベストセラーカー、カローラが累計販売4,000万台を突破
-1966年、良品廉価の原点として誕生。以来、多くのお客様に支えられモータリゼーションを牽引-
トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)は、カローラのグローバル累計販売台数が、本年7月末までに4,000万台を突破したことを発表した(トヨタ調べ)。
これは、1966年11月に初代カローラ(2ドアセダン)を発売後、46年9ヶ月で達成したものであり、創業以来、76年間にわたり販売した全てのクルマのうち、「5台に1台がカローラ」となっている。
内訳は、国内の累計販売が約1,225万台、海外の累計販売が約2,777万台(2013年7月末時点)。
さて、それでも、カローラの凄さが、売れている車の凄さであり、ブランドとして凄さでないことから
ベンツが、カローラ化しているのは、もう明らかだ。
だから、ブランド力がなくなりつつある。
そして、それの考えないのが、ベンツ開発陣で、彼らは、心から、TOYOTA化を望んでいるようだ。
どちらにしても、日本車はもっとも売れる、そして、それはブランド力がなくてもだ。
ちなみに、セレブの通うテニスクラブの車を見ると
ベンツの次に、アウディが来る、そして、TOYOTAだ。
これが、現状ではあるが、日本の選択でもある。
ベンツ=TOYOTA が良いと言うことだ。
本来ならば、アウディはもっとブランドとして、人気になってもいいはずだが、
所詮、vwでしょう、というブランドへのマイナスイメージが、ぬぐえないらい。
しかし、なら、ベンツは、所詮、TOYOTAということになる。
さて、そういう意味を深く込めて
トヨタ自動車(7203) 週足

を見れば、日本の全てが見えてくる。
その上値抵抗ポイントが、6315円なのだ。
ここを取ることは、ブランドランキングの上位に入ろうとしているその他の製品の
行方を良い方向に導く。
たとへ、
ベンツと、クラウンが、そのデザインを間違ってしまったとしても、
それが売れ続ける凄さを、下位のメーカーはマネをしていくのだ。

この車には、デザインなんかくそ食らえ、という強さがある。
そしてベンツも同じだ。

さて、性能と、かっこよさ、が電化製品のブランドとなるわけだが、
スマホ関連は、どうなるのだろう。
ドコモにていては、http://nakane2007.blog107.fc2.com/blog-entry-4878.html
で、次の銘柄であることをお伝えしてある。(買っておくということ)
そのドコモは現在、サムスンと手を組んでるのだが、・・・・
つづく・・・
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