ザ・ヘッジ 入門 先物OP戦略からの誘い 8 記事No.4315
2013-02-11-Mon 11:52:14ザ・ヘッジ 入門 先物OP戦略からの誘い
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前回7を書いてから、ずいぶんと時間が経ってしまいました。
この3ヶ月の間に市況は大きく代わり、そして、OPの基本データも大きく変わりました。
しかし、それは、日々変わっている、ボラティリティーが大きく変わっただけで、
制度自体が変わったものでは、もちろん、なく、それぞれの期間に応じて、戦略も
様々とれる、選択できるようになった、ということです。
さて、一番変わったのは、ボラティリティーです。
このボラティリティーは、戦略を作る上ではもっとも重要な指標となります。
前回は、CALLを売ったり、買ったりする、意味をお話しましたね。
CALLは
日経平均が、上がれば、上がる、という商品ですが、(もちろん下がれば、下がる)
同時に、期限が決まっています。
3月限というものであれば、3月のSQの前日までが、取り引き期限で、それ以降は、
SQの値によって、強制返済されます。
そこで、勘違いしては、いけないのが、
CALLは 上がる、もちろん、下がる、こともある。
CALLは 日経平均が上がる、と上がる。
CALLは 売ったり、買ったり できる。
=
日経平均が、上がれば、上がる、ものを、売ったり買ったり、できる、ということです。
ということは、
CALLを売った場合
日経平均が、下がれば、CALLは下がるので、儲かる。
です。
日経平均が、上がれば、CALLは上がるので、損する。
です。
ここまでは、いいですね。
となると、日経平均が、
上がらない= 下がるか、変わらない、
なら、CALLを売って、いい!、ということになります。
この場合、確率は
上がる、下がる、変わらない、の中から2つですから、
CALLが儲かる、確率は、2/3 となるのです。
もし、これを日経225先物の単純売買に関して言えば、
日経平均を買って儲かるのは、
上がる、下がる、変わらない、のうち、上がる、だけなので、
確率は、1/3となります。
さて、ここまでで、分かりましたね。CALLの売り、が有利なことが。
では、実際、この売りは、どのようにして儲かるのか、が前回示したチャートなんですが、
当時と、ボラティリティーが違っています。
では、実際、どのように、儲けが、違ってくるのでしょう。
検証してみましょう。
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以上、おさらい、予告、でした。


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