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確率を考える。ということ。5 記事No.1923

2009-06-08-Mon  11:04:54

正解 まだ前回までの記事をお読みでない方は、先に以下の記事を初めからお読みください。

確率を考える。ということ。1
http://nakane2007.blog107.fc2.com/blog-entry-1806.html
確率を考える。ということ。2
http://nakane2007.blog107.fc2.com/blog-entry-1807.html
確率を考える。ということ。3
http://nakane2007.blog107.fc2.com/blog-entry-1809.html
確率を考える。ということ。4
http://nakane2007.blog107.fc2.com/blog-entry-1826.html


---------------------------

正解は
自分の選ばなかった残された右の扉を選ぶことである。

なぜなら、初めに自分が選んだ扉に自分の望む結果が待ち受けているのは
1/3でしかなく、残りの扉には2/3が残っているからである。
2/3の中には、自分の望む結果でないシナリオが、ひ、と、つ は残っている。
そちらの結果を見せられただけである。

その扉は番人によって開けられても、また番人によって開けられたからこそ
望まない結果が現れたのだ。

---------------------------

あまりに悪い前回の結果からは、ちょっとは回復している数値を見せられて、
今後はなんだかいけそうな気がする!
あると思います。!!
 
ないよ!(今田耕司 )


 



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確率を考える。

確率を考える。ということ。4 記事No.1826

2009-05-15-Fri  15:19:37

考えてみれば、人生の全ては蜃気楼かも知れない。
結果が無と決まっているのだから。
しかし、となれば、ますますその道筋は重要となってくる。

日々動く確率の中で、それを楽しみ、慈しみ、長いゲームを続けるのが、この人生なの
かも知れない。

昔あった究極の選択の問題に、
短く太く生きる
細く長く生きる
選択するとすればどちら?

というものがあった。
相場も同じである。

短く大きく動くか、ゆっくり長く動くか、それぞれによってポジションは変わる。

さて、さて扉は2つ残された。
最初に選んだ一番左と、残された右の扉、どちらを選ぼう。

正解は  つづく。。。。


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確率を考える。

確率を考える。ということ。3 記事No.1809

2009-05-11-Mon  10:37:06

久しぶりに学生時代に通った神保町の本屋に行ってみると、物理学の本で埋め尽くされていた
コーナーはすでにマンガに占領されていて、少しの切なさを感じた。

この20年間、主役となりそうな話題は全くなく、相変わらずひも理論が、どうこうの、という状態が
続いているのがこの学会だ。
ただ、あまりにも新しい理論が出ないので一部の物理学者はもう一度アインシュタインの残した
遺言を読み直して、新たな研究課題にしているようだ。

どちらにしても時間が一定方向にしが進まないのはなぜか、それはいつ決まったのか、
それらは数式上からはでてこない。
宇宙を構成する理論の中では非対称性が見いだせないのに、時間は後ろに進まない。

それは、パチンとはじけたバブルが一瞬にしてパチンと元には戻らないことを示している。
下落は急激に行われた後、その大きさに比例して戻りはあるが、はじけた場合、それは
簡単には戻らないものだ。
はじけたがどうか、それは市場を見れば分かる。
はじけていなければ、それは可逆性に期待できるかも知れない。
しかし、数十年に渡って作られたばかげた相場が終われば、終焉はあまり予想したことのない
非可逆な形を作っていくように、思・わ・れ・る。

さて、真ん中の扉がBのシナリオを公開された後、残る二つに、未来が託される。
一つは一番左の、最初に選んだ扉の向こう、もう一つは、開かれていない、一番右の扉だ。

A:各国が協調して行った財政出動で、景気は一時的に立ち直ったかに見えたが
次期主権を争う国々が連携を乱し、闇討ちを狙ったため、世界は新たな形の混乱に陥った。
戦争は地上戦でなく、細菌戦争となり、誰もが終末を意識する時代が続くことになった。

C:時間稼ぎにしか見えなかった世界規模の景気対策も、世界が一致して協力するという
人類の夢へのステップとなり、暗闇が晴れた世界は、驚異的な回復の道をあることができた。

この残る二つのシナリオの中でCを望むのは厭世感で満たされていなければ当然だろう。

ここで扉の番人は実は未来から幸福の種を持ってくる世紀末救世主であるとばかりに
次の提案をあなたにした。

「一番最初に選んだ扉と、残っている扉を変えても良いのですよ。」

では、Cを望むあなたが、初めに選んだ一番左の扉と、残っている一番右の扉を
交換して、一番右の扉を開くことは、人類を幸福な未来に誘う大きな役割に近づくことに
なるのかどうか?

簡潔に言えば、一番左の扉を交換することで、Cを選ぶ確率は増えるかどうか、という
ことである。

あなたは交換するか、交換せずに、最初の選択肢である右の扉を開けるか。
どちらがいいのであろう。

つづく・・・・

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確率を考える。

確率を考える。ということ。2 記事No.1807

2009-05-08-Fri  15:31:22

考えてみれば、全ての行動の一つ一つは積み重ねられ、バタフライ効果を招き、
予想しない道が見つかるものだ。

その一つ一つの行動で重要な部分を握ることになったその一つはどんな確率の影響を
受けるのだろう。

悪いことをして、それが帰ってくる因果応報の確率と
良いことをして、それが祝福を受ける確率はどちらが多いのだろう。

それらを正確に記述した式に収められないことはこれらの感覚を曖昧にするが、
すくなくとも、因果応報が多く起こるように思える。

それは、悪いことが良いことに比べて目立つからであり、良いことは起こっていても
身に感じない。

しかし上記で話したように、一つ一つの重要な選択は、何かによって救われているかも
知れず、それは目に見えて現れないが、確率の小さな連続の重要な部分を握っているかも
知れない。

目に見えないことでも、統計的に対比され、平均化されることは確かだ。
得をすれば、損を、抜け道を通れば、工事中に当たることは、何かのバランスに寄与している。

さて、前回一番左の扉を選んだのだが、残り二つの扉のうち、真ん中の扉が扉の番人によって
開けられた。

その扉の向こう側のシナリオはBであった。

B:過去の罪を精算する行為からエコへの転換と金融システムの根本が変えられ、
経済は全世界で長い時間低迷したが、エコへの転換は人類にとって良い選択となり、
その後平和な時代が続いた。

悪くないシナリオだ。

つづく・・・





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確率を考える。

確率を考える。ということ。1 記事No.1806

2009-05-07-Thu  15:26:15

世界は依然として混沌に満たされていて、魅惑的な美しさや、規律が優先される世界も
何もかも、それは一時的で結局はカオスに帰ってしまうように思える。

実際のNYダウのトレンドを見るにしても
090507143329.gif

トレンドが形成されている時間は、それでない時間より少なく、それはマーチンゲール法で
シミレーションした損益ラインより、現実的に混沌としている。

090507143612.gif

もっともこの方法も回数を重ねれば、混沌としたラインで満たされていく。
みんなが信じているトレンドが、カオスのほんの一部であると知ったとき、その失望感をどこに
隠したらよいのだろう。

無いものをあると教えられてきて、作られるのが相場のトレンドである。
せめてカオスで満たされた世界に帰化するとしても、その道筋を確率で眺めてみたい。
平和な楽園を追い出された今、知識は使わざるを得ない道具となった。
さて、ここに確率を考える時、この有名な問題がまず浮かんだ。
その問題はこうである。

ここに3つの扉がある。
それぞれの扉の向こうには、3つのシナリオが待っている。


A:各国が協調して行った財政出動で、景気は一時的に立ち直ったかに見えたが
次期主権を争う国々が連携を乱し、闇討ちを狙ったため、世界は新たな形の混乱に陥った。
戦争は地上戦でなく、細菌戦争となり、誰もが終末を意識する時代が続くことになった。

B:過去の罪を精算する行為からエコへの転換と金融システムの根本が変えられ、
経済は全世界で長い時間低迷したが、エコへの転換は人類にとって良い選択となり、
その後平和な時代が続いた。

C:時間稼ぎにしか見えなかった世界規模の景気対策も、世界が一致して協力するという
人類の夢へのステップとなり、暗闇が晴れた世界は、驚異的な回復の道をあることができた。

あなたは、どの扉にどのシナリオが待っているか知らない。
ただ一つの扉を選べるのだ。
Cのシナリオを選べる確率は1/3、あなたは一番左の扉を選んだ。

つづく・...






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確率を考える。 マーチンゲール

東京総合研究所の株ブログへようこそ。
このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
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