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投資の世界へようこそ 5 記事No.9252

2019-11-15-Fri  05:09:09

連載 投資の世界へようこそ
https://kabublog.jp/blog-category-133.html



【理由というもの】

投資は、飽くなき追求と、諦めない強靱な精神が必要です。
しかし、それは、常に戦っていい、ということではなく、
戦うべき時には闘い、見送るべき時には見送る、ということです。

それで、勘違いしてしまうのは、その理由です。
戦わない理由、見送る理由です。

一番の戦わない理由は、「疲れた」です。

本来、買うべき銘柄を買って、思い通りに動かなかった場合、どうすればいいのか?
ですが、

あらかじめ、買った理由が今なお、存在するなら、継続する。
あらかじめ、期間を決めて、買ったのであれば、期間内で決済する。

で、買った理由がなんらかの形で違ってしまったら、それは決済しますが、
しかし、それ以外理由で

テキトー に決済するのはよくありません。
なぜなら、テキトーこそ、感情にまかせたプロセスだからです。

投資は、前回お話ししたように、5割の運と、5割の技術で成り立っていて、
ここに、勘、とか、感情、とかは入りません。
それを入れて勝てるのは、動物的な勘があるトレーダーだけです。

あくまでも、トレードシステムのように、同じ方法で技術を投じていくのであれば、
感情を持ち出さず、意味を持ったトレードをしなければなりません。

システムトレードはこれらを総じて表現することができます。

例えば、
+1 総計 1
+3 総計 4
-2 総計 2
-2 総計 0
+15 総計 15
-4 総計 11
-6 総計 5
-2 総計 3
-8 総計 -5
+35 総計 30
-1 総計 29
+5 総計 34
+20 総計 54
-5 総計 49
+7 総計 56

この全てのトレードを実行すれば56です。
しかし、これを一連のトレードとせず、一つ一つ適当に10個のトレードを選んでいたら
このトレードの勝ち頭の +35 +20 の二つのトレードを選択できたでしょうか??

つねに、同じ方法で最後まで挑むのはこのためです。
それは統計、という技術を使って、運のブレを防ぐためには非常に有効なのです。

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投資の世界へようこそ 株ブログ

投資の世界へようこそ 4 記事No.9249

2019-11-13-Wed  11:12:31

連載 投資の世界へようこそ
https://kabublog.jp/blog-category-133.html

投資の世界においては唯一次のことが救いとなります。

勝ち続けることが難しい代わりに、負け続けることも難しいのです。
常に間違いなく、あなたが負け続けるとしているのであれば、その逆を行ってみましょう。

ただし一つ条件があります。
もしその負け続けた方法が、絶対にやってはいけない一つの方法に当てはまるのであれば、その逆をやったとしても、また負け続けるのです。

その絶対やってはいけない方法は、
【手数料の高い取引】なのです。

もし手数料のかからない取引を行って、絶対に勝てないのであれば、その逆をやるだけです。
つまり負け続けることもできないわけです。

投資の世界では、運に頼っている限り、勝ち続けることはできませんが、【負け続けることもできません。】

運は50%を支配しますが、残りは技術です。

技術で負けていない投資は、もう一度運のサポートを受けることができます。
しかし、明らかに操作されている市場や、高い手数料を払う取引を続けていては、勝つことは確率的にもゼロです。

投資をもう少し広い意味で捉えるのであれば、感情や運に左右されずに資産を増やしていかなければなりません。

その過程で出会う、多くのジレンマや、論理的に儲かることを目的としていない方法(プロに任せればうまくいく、投資信託でリスク分散など)に惑わされている限り、道は相当遠いものとなります。

運を受け入れ、技術を磨き、相場に唾を吐かない。
それが大事で
それが全てです。

自分に相場を合わせるのではなく、相場に自分が合わせて行かなければなりません。
特にそれは長い試練となるかもしれません、しかし虎視眈々粛々と、同じことを繰り返していくのです。
やがてひよりが巡ってきます。

投資家の仕事は相場と戦うことではなく、自分と戦うことです。
1年に数回のチャンスをものにするということです。
どんなにニュースを読んでも、どんなに計算しても、大きな不運の前では太刀打ちできないものです。
しかしそれが正しい方法であれば、次に訪れるのは大きな幸運です。
それを待つことができるのが勝者です。

となりの主婦は、たまたま何もしないということによって、ニュースに乱されることもなく、半端な損切りに対応することもなく、上昇に迎合することもなく、ある値幅を稼ぐことができました。

ここでもう一つ付け加えるのであれば、
【取れるべき大きな利益を取らないということは】
【同じ幅の損失をしたのと同じです。】

この意味が分かるでしょうか。
大抵は天井まで我慢して、そこで買い戻して終わり。
大抵は底まで我慢して、そこで逃げて終わり。

その瞬間に今まで積み上げてきた、【幸運の元となる、負の連鎖】を消化してしまうことになります。
よってその後に訪れる、マイナスを倍返しするほどの大きなトレンドを眺めるだけとなるわけです。
そうしてこう言います。
「相場のせいだ」
いえいえ、相場は変わっていなく、一方的に上げ、一方的に下げただけです。

では、幸運を・・・・・

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投資の世界へようこそ 3 記事No.9247

2019-11-12-Tue  07:37:55

連載 投資の世界へようこそ
https://kabublog.jp/blog-category-133.html

この世界は8勝2敗でも負ける世界、ジレンマに追われて、何をすれば本当に儲かるのかを見失い
勝敗にこだわり、資金を守ることを主眼に置き、結局

守りの投資で終わります。
それは、決して増えないということです。

守りの投資が許されるのは、インフレの時だけです。

どうやって増やすかを考える前に、やってもやっても、積み上げも増えない投資に諦めます。
この考え方がうかばないがために。。。。

それは、もしいろいろやって、どんどん減っていって結局、となりの主婦に勝てなかったら。。。
方法は2つ。

となりの主婦と同じように、買ったら、何もしない、か

負け続けた方法の逆をやる、=買っていたとことで売り、逃げていたところで買う
ということです。

つまり、市場はなにも不利な取引を強制している訳ではなく、資産が増えないのは

別の理由が存在する、ということです。
それを探ろうとしない限り、

自分に、合わない、と言い出して、資産運用から撤退します。

負け、確定です。

もう一度言います。
負け続けることも、難しいのです。
ならば、日よりを待つのが正解です。

それは、この投資が一連の流れであって、永遠のロスとなるような取引をしない限り、資金は戻ってきます。

では、唯一永遠の失敗となる、ロスとはなんでしょう?
高値で買うということでしょうか。損切りする、ということでしょうか?

つづく・・・・

今日から、空売り銘柄も参考にしてください。
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投資の世界へようこそ

投資の世界へようこそ 2 記事No.9244

2019-11-11-Mon  08:00:46

投資の世界へようこそ 1
https://kabublog.jp/blog-entry-9243.html


投資の世界へようこそ 2

株式投資家が最も求めるものは、明日上がる株です。
明日上がる株の最も確率の高いものは、

今日大きく上がった株です。
同時に、明日最も大きな下げ率を記録する最も高い別のものは、同じく今日大きく上がった株です。

上がれば上がるほど下げに近づく。
確率的に考えれば当たり前のことも、投資初心者にとっては理解し難いものなのです。
投資家は一度上がれば明るい未来しか描けなくなってしまうのですから。

野球であれば勝敗です。
しかし株式投資は勝敗ではなく勝ち負け得点の合計であるということをやがて気づくことになります。
2勝8敗でも資金が増えることもありますし、逆に8勝2敗でも資金が減ることがあります。
勝敗にこだわるばかりに、つまりは利食いにこだわるばかりに、
またつまりは損切りにこだわるばかりに、合計得点は決してプラスの方には傾いていかず、
1年経って振り返れば、上がった銘柄を買ってはいたものの、利食い千人力として既に持ってはいなく、
下がった銘柄は見切り千両と見事に相場格言が実行されています。

結局、お隣の主婦が、知っているから!という理由だけで買った銘柄のパフォーマンスに、初心者といえど
一生懸命に勉強して、選んだ投資方法では、勝てなかった、ということになります。

ジレンマの始まりです。

ではなぜ、その主婦に勝てなかったのでしょう?

答えは:主婦は何もせず、ただ持っていた。

です。
結局、動き出して買ったところは高く、びびって売ったところは安く、絵に描いたような失敗がはじまります。

小さく刻んだ利益は、大きな損失で一気に吹き飛び、
その大きな損失を招く事象は、ニュースでは予告されないのです。

大抵、そこで諦めます。
投資信託に任せようと・・・
そして、もっと確実に、儲からない方法へ気持ちはずれていきます。

ただひとつ、この考え方を導き出せなかったために。。。。

つづく。。・・・









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投資の世界へようこそ

投資の世界へようこそ1 記事No.9243

2019-11-09-Sat  15:41:20

投資の世界へようこそ
株式投資、先物投資を始める前に投資というものについてもう一度振り返ってみたいと思います。
「投資とはいったい何でしょう?」

さて、私自身は学生時代から投資を行ってきました。
ただ昨今の優秀な学生投資家、つまり年をビジネスとしてとらえようとする、優れた才能、ビジネスセンス、いと高い志を持っている種類の学生ではなく、ただ単に手っ取り早く儲ける方法を探る、志の安い投資家でした。もちろんM & Aなど考えるわけもなく、投資という言葉は、株式投資限られたものでした。
その後、少し進んで、これらにレバレッジをかける先物投資に移行しましたが、金融市場の中で完結する、それは最も準備のいらない、最も早い儲ける方法であったわけです。

そもそも、私がギャンブルが嫌いなのは、1日の儲けに(例えばパチンコなど)レバレッジもかけられず、生活費以上のものが手に入ることはなく、ならば働いた方が早い、と思われたからす。楽して儲けること、それがギャンブルで可能であるなら、それはそれで最高でしょう。
ただしそれは、パチンコ店経営とか、馬主とかという話となり、ギャンブルでなくビジネスとなってしまいます。
馬は明日優勝しません。
明日儲けるためには、ギャンブルでもビジネスでもなく株式投資でなければならないわけです。

投資という言葉をこのような定義の中で話すとするのであれば、儲ける方法はいくらでもあります。
しかし儲からない方法はその10倍あり、何も考えずに投資をするのであれば、間違いなく、儲からない方法に先にたどり着くことでしょう。

株式投資家が最も求めるものは、明日上がる株です。
明日上がる株の最も確率の高いものは、

つづく。。
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投資の世界へようこそ 株式情報

東京総合研究所の株ブログへようこそ。
このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
この東京総合研究所・株ブログを末永くお願い申し上げます。

名称:株式会社 東京総合研究所
所在地本店:〒106-0032 東京都港区六本木7-7-7 Tri-SevenRoppongi
恵比寿事務所:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-8-4 EBISU ONE 6F
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e-mail:tokyosoken777@gmail.com
代表取締役社長:大山 充
金融商品取引業者:関東財務局(金商)第2507号
ホームページサイト名:投資顧問・投資助言・日経225先物|東京総合研究所
業務内容:投資助言 投資顧問サービス(会員制)
登録番号:関東財務局長(金商)第2507号 
その他:セミナー講演・執筆