ビリオンタッチシステム始動2-10億円への戦略 投資と保険 記事No.6997
2015-10-30-Fri 09:52:25前回
ビリオンタッチシステム始動1-10億円への戦略
しかし、ここまでは当たり前の話です。
ギャンブルは確率でカウントできますので、その市場、方法を避けることはできます。
しかし、ギャンブルより悪い市場があります。
その市場に投資していては、さらに意味がなくなるばかりでなく、
投資家は、そのギャンブルより悪い市場を、ギャンブルではない市場として、投資します。
それはさらに高い確率で資金がなくなっていくのです。
というお話しでした。
そのギャンブルより市場を区別していかなければなりません。
今回は、それら区別するもの、についても、お話ししましょう。
まず、ギャンブルと区別すべきは
(もちろんギャンブルも前回のグラフのペースで資金はなくなっていきますが)
八百長市場です。
それはそうでしょう。
どんなに運が良くても、ふったサイコロを壺の中で、ころっと変えられてはたまったものではありません。
座頭市でもいて、その音を聞いて、ずばっとそのサイコロを割ってくれれば、磁石のついたインチキサイコロを見せてくれますが、
通常は、分からないように振られます。
現在タッチしてはいけない市場はFXです。
ただし、レバレッジを低く抑えれば、問題はありません。
ただし、それであれば、FXをやる意味もなくなります。
企業の為替予約、銀行のドル預金の代わりに使う、というのが正解です。
さて、この市場を避ければ、勘違いの一つをクリアしたことになります。
では次の勘違いです。
保険と投資。
このビリオンタッチでは、資産形成の全体像を映すために、投資、保険、税制、をまとめます。
保険は人生欠かせません。
しかし、ここでそれ故に大きな勘違いがあります。
保険と、投資、が同じ次元にいるということです。
保険で、投資、はありません。
投資、と、保険は違います。
よって、保険で積み立てるのではなく、保険は保険で処理します。
運用は、保険では行えません。
それは行っているように見えるだけで、どれくらいの意味のないことをすることなるのでしょう?
たとえば、自分のかけた保険金を運用してもらうとします。
自分のかけた保険でまず、運用されるのが、おかしな話です。
保険は、小さな金額で大きな保証を得られるものです。
それを保険と呼びます。
1000万円入れて、1000万円の保険金はおかしな論理です。
では、なんで、1000万円を入れて増えるのでしょう?
それは、保険会社が、運用をしているからです。
そこで2つめの勘違いにはいります。
運用する、ということがおかしなことなのです。
運用するのは、投資信託会社であり、保険会社でありません。
保険会社が、投資信託会社に委託するだけです。
ここで、手数料がダブルにかかります。
さらに3つめの勘違いに巻き込まれます。
運用をすれば儲かる。
これは、公定歩合が5%の時の話です。
インフレが5%あって、公定歩合が5%あれば、
運用は平均、5%とれます。
これを運用して儲かったとは言いません。
さらに、これから、手数料を取られるわけです。
投資信託も、手数料を取られます。
取られても、運用してもらえば、儲かる。
5%で?でしょうか?
ここで、4つめの勘違いに出会います。
ここに日経平均という指数があります。
この指数は、1989年に38000円で1980年に7000円でした。
2003年と2008年に8000円を付けました。
今、19000円です。
そして、あなたの預けた投信が、これ以上おパフォーマンスがでているでしょうか?
2008年にはじめて2倍です。
もっと簡単に言えば、
今年始めた投信は、日経平均が17400円→19000円で9%上がっているので
投信が9%上がっていて、アベレージです。
では、プロに任せる運用は、9%行くんでしょうか?
次回はこれを調べて見ましょう?
勘違い続く。ビリオンタッチ始動3へ。


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