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まだはもうなり、もうはまだなり。延長の延長を重ねる各市場 記事No.9095

2019-03-20-Wed  10:08:38

NYダウは9週連続して上げて、1週調整、また上げた。
日足でも売り転換の中の押しを最小限に留めて、強い展開。

市場には、まだまだの雰囲気が残る。
しかし、このまだまだは、このNYだけでなく、ドル円でも同じ。

さらに交渉でも同じ、延長に、延長、米中、米朝、ユーロ英、全部延長。

その中で、なんとなく、存在がわからなくなった日銀は、金融会合の議事録で、
緩和の効力を否定する、に異論を唱える、などど出ている。

追加緩和の効力を知らしめたい、らしい。

しかし、世の中に、0金利以上の金利低下はない。
すでに、マイナス金利に入っていて、それは、金利が自然数にならなくなったということで
この状況自体が、自然ではなくあったということ。

今だに整数とは言えるが、大体、お金を借りた方が儲かる、って概念自体が、この世ににはない。

どこかで、自然の氾濫が起こることは予想される。
それが、どれくらい大きいかは、たまったマグマに比例する。

さて、ドル円を見る限り、世界的な混乱はまだ認知されないでいる。
その原因は詰まっていても、ドル高が、なんとなく、これらの不協和音をかき消している。

ドルの動きが全てとなる。

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素朴な疑問に対する答え。 記事No.9093

2019-03-14-Thu  14:16:07

Q: なるべく、ゆっくりでいいので、利益を積み上げたい。
A:: ゆっくりを具体的に決めて下さい。年何%を目指すのか?などです。

Q: 年率20%を目指して、ドローダウン(局所的マイナス)を5%に押さえたいです。
無理です。年率20%を目指した場合、ドローダウンには20%を与えないと運用できません。

Q:では、ドローダウンの方が大切なのでこれを5%に押さえるなら、年率は何%が目指せますか?
A:ドローダウン5%なら、年率も5%です。

LINEでの配信結果は昨日の取引を加えて以下のようになりました。

Stocks_19-3-14_13-47-12_No-00.png

儲けるためには投資家として、正しい道を歩む必要があります。
例えば、こいういう話をロジカルに考えるということです。

株で3倍高の銘柄を見つけたので、資産は3倍になりそうだ。
→ 1:まず、3000銘柄の中で数銘柄しかない、3倍高の銘柄を探し当てる。
2:次に、この銘柄に全資産を投資する。
3:この銘柄が2倍になっても、1.5倍に落ち込んでも我慢し、ひたすら3倍になるまで全資金を投入しておく。

この3つができて初めて資産3倍です。
それは、無理というものです。とくに3番目が、です。

投資家の仕事は、ある意味で、時間との闘いです。
待つべき時を待ち、耐える時を耐え、実りの時期を迎えなければなりません。

その間に、あれこれ、浮気しても、あなたは許しても、相場は許してくれません。
隣の家の芝生は青いですが、買った途端、自分の銘柄が上がりだします。

投資に適さない方は、会員をお断りします。
それは、投資に適さないので、無理にすることはないのです。

昨日もお話しした、エド・スィコータの言った言葉、
Q 負けるトレーダーが勝てるトレーダーに変身するには、何をすればいいでしょうか。
負けるトレーダーが勝てるトレーダーに変身できることはほとんどない。負けるトレーダーは彼自身を変えたいと思ってはいない。それは勝てるトレーダーがやることなんだ。

トライアル、お待ちしております。
昨年の実績は
https://www.888.co.jp/225result.html





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統計的なトレードが示す衝撃的な内容。 記事No.9092

2019-03-13-Wed  14:26:29

この本が日経新聞から出版されたのは1992年5月。
日本がバブル崩壊を始めて2年経った時くらいだ。
その後、絶版となったこの本は、2001年に復刻してみんなが読めるようになったが、私はそれまでこの本を神田の古本屋で探したものだ。

読み過ぎてボロボロになったからであるが、この本が1992年初版で店頭に並んですぐ、買い込んで、神田のフルーツパラー「万惣」(閉店)の窓際で読み始めた衝撃は今も忘れられない。
先人に、それも世界で超一流の元に尋ねたかったことが、すべて書かれていたからだ。
それはどこでも手に入らない情報だった。

当初、その衝撃に4冊も買って知人に配ったが、その残りがボロボロになったので、探していたのだ。

それが、2001年に復刻して、簡単に読み返せるようになった。
当時のアマゾンでのコメントが今でも残っている。
Stocks_19-3-13_13-14-24_No-00.png
中略
Stocks_19-3-13_13-14-5_No-00.png

そう、そういう衝撃的な本だ。
しかし、それにも関わらず、配った知人からの反応はなかった。
投資銀行の優秀な部門で働いているにもかかわらず・・・・

人の感性というものは、本当に様々だ。
失恋をしたことのない人間に
「捨てて立つ瀬を越えもする」という歌詞を聴かせても理解出来ないこと、と同じだ。



この本の秀逸な一問一問がどれくらい深いかは知れない。

今日はこの中で、伝説のトレーダー、エド・スィコータへの問答からその真髄を覗いてみると。


Q なぜ、あまりにも多くのトレーダーが相場で失敗するのですか。
ほとんどの子亀が成熟しきれないのと同じ理由だ。多くの者が生を受けるが、選ばれるのはほんの一握りだ。この業界は多くの者を引き付け、そして、多くの中から選りすぐられることで優れた者は残り、他の者は転職を見つけるまで、何か他のことに挑戦するよう解き放たれる。同じことが他の分野の職業にも当てはまると思う。

Q 負けるトレーダーが勝てるトレーダーに変身するには、何をすればいいでしょうか。
負けるトレーダーが勝てるトレーダーに変身できることはほとんどない。負けるトレーダーは彼自身を変えたいと思ってはいない。それは勝てるトレーダーがやることなんだ。

Q あなたの成功をどう評価しますか。
僕は成功を評価などしない。祝福する。僕は、成功とは金銭的に何かを得たかということではなく、その人が天職を見つけて、それを全うしていくことだと思う。

スィコータのコメントのユーモアにだまされてはいけない。彼は簡潔な応答の中に、真剣な知恵をたくさん残している。
私にとって個人的に一番印象的だったコメントは「皆、相場から自分の欲しいものを手に入れる」というものだった。
スィコータが最初にこれを発言した時、私は彼がふざけているのだと考えた。
しかしすぐに彼が非常に真剣であるということがわかった。
このコメントに対する私の反射的な反応は不信だった。

ほとんどの敗者は負けたがっている、そして目標に到達できない勝者(私自身のように)は、成功を限定してしまうことで、その個人の内面にある何かを満足させているというのである。

理解するのにはあまりに難しい定義である。私の厳格な論理的思考では通常それは受け入れがたいものだが、尊敬するスィコータの「誰もが相場から自分の欲しいものを手に入れる」という相場と人間についての非常に刺激的な考え方は、ひょっとすると真実かもしれないと思わざるを得ない。




この本は読み手の感性を試す。
「誰もが相場から自分の欲しいものを手に入れる」
それは、やり過ぎや、損切り、早逃げで 「成功を限定してしまうことで、その個人の内面にある何かを満足させている」というものだ。
それは、儲ける方法とは違う。
これだけの、深い意義のある話で満たされている。

Stocks_19-3-13_13-46-26_No-00.png

この本の評価は5と4で83%が満たされている。
これ以上の投資本はない。そう思えないのは、読者に経験がないからだ。

さて、話は変わって、LINEでの無料サービスを開始して、1年が経ちました。
リアルタイム、後出しなし証明の時間付き配信での結果は


Stocks_19-3-13_13-4-5_No-00.png

となりました。
しかし、それでも、今年から入った方は

Stocks_19-3-13_13-2-35_No-00.png

一発目、損切り、から入っています。
この最初の赤い棒でトレードを辞めれば、それまで。
また、そのあとうまく回って利益が出て行ったのにもかかわらず、2番目の赤い棒で年初からの利益は結局マイナスになったので、ここで辞めれば、もちろんその後の利益もありません。

投資家は、、エド・スィコータが言うように、マーケットから好きなものを取りに行けます。
この利益損益の好きな棒を取ることができます。
もちろん、赤だけとることも、たまたま、青だけとることも。

しかし、それは、統計的なトレードや儲けるための方法とはかけ離れたものとなります。
それでも、マーケットから満足だけは、取れる、彼はそう言っているのです。


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このブログは投資顧問である私たちが投資家への良き道しるべとなるように、あらゆる表現方法を用いて、相場への取り組み方を伝えています。 日経平均先物を中心に、なぜ「儲かるのか」ではなく、なぜ儲からないのかを解くことにより、投資家の陥る罠から真の投資方法へのアイデアを話していきます。大切なのは、昨日のことではなく、明日のこと。大切なのは、頭ではなく、心です。 資産を築く道に、近道はないこと。必勝法もないこと。勉強は必要な事。運を味方に付かなければならないこと。そして
知識が知恵を生み、知恵が戦略を作ることをお話しします。時にはテクニカル分析を使って、日経平均先物、NYダウ、そしてドル円のチャートを丹念に見ます。しかし時には、どんな努力も偶然にいたずらに無に帰すということも伝えています。 簡単に儲かる方法はないことを断言します。それは、投資家が明日ばかりを求めて、楽な方法を選ぶからです。


「天底は、楽園の果実のように、魅力のあるものだ。しかしそれを食べれば、楽園からは追い出され、神の保護から追放される。見てはならないものであることを知らなければならない。天底を狙って、大儲けした人はいない。」
相場格言にある、「天井売らず、底買わず」その意味がわかるころには、自分が神になろうとしてたことを知る。 システムの誤差を認め、同じ方法でやり抜くことで、自然から確率の見返りを得ることができる。 それが分かる頃には、自分は随分遠回りしたと感じるだろう。 2007.1.1記
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