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バブルの始末と現代1 記事No.7698

2016-05-22-Sun  10:56:09

G7がG20と同じ結果で終わったが、この繰り返しの原因はすでに世界経済がまともな論議に入ろうとしている証しなのかも知れない。
遠回しな言い方だが、かりそめの経済対策では効果がなくなってきたことを市場が示すとともに、
かりそめから離脱するためには、世界はもう一度、ゲーム理論の基本に戻らなければならない。

その世界は、やはりジャンケン大会になってしまい、誰かが勝たない限り勝敗はつかない。
誰かが勝つ、というのが、経済の基本であり、資本主義の仕方のない結論であるという原点に帰るということだ。
これまで、世界は、誰もが勝つ世界を目指してきた。
それが、かりそめ、であったということを意味している。

もっとも、こういう肩の持ち方もできる。
従来の経済学の基本である、世の中は、競争するので、インフレになる、という大前提が崩れてきた、
ということだ。
それはつまり、
二乗にすればどんな数値も+となるのに、(-2*-2=+4)
今回、二乗してマイナスになる数値を世界に取り入れてしまったということ。
(この部分は次の連載に回す)

さて、過去を振り返って、バブルという概念だけは変わらないので、ここから見てみよう。

これは、日経平均のバブルで

1986年から3年かけてピークを作った動きだ。
株式情報_2016-5-22_10-44-54_No-00

13000円から3年かけて3倍を達成した。
しかし、その前から上がっているじゃん!という質問には、
それはまで急激でないので、ばじけなかった、と答える。

つまり、バブルは、飛行機の上昇と同じように、速度を上げすぎれば、失速して、それを支えられないということで

ここで初めて

経済学が、物理学に取って代わられる、

しかし、我々は、どちらも、これらを数学を使って解析し見ているでの同じように計ることができる。
学問が
経済から心理に移って最後に物理の重力によって支配される。

それが今までも、これからも繰り返される歴史であるが、近年はこれに新しいルールが加わってしまった。

その前に、次回はこのチャートで今回の流れを見てみよう。

2005年から 中国、米国、日本、の各指数とバブルの動き
株式情報_2016-5-22_10-51-32_No-00

歴史は繰り返すが、それぞれ違う和音でやってくる。
しかし、それが ヘビーローテーションであるのは、以前、お話しした。
見ていくのは、この瞬間の音ではなく、コード進行であり、それがチャートに現れるということだ。

2につづく・・・・



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